【特命係のイチャラブ回!】『相棒21』 第19話「再会」ネタバレあらすじ 感想&見どころ「ウルっとしちゃう相棒だー!!」

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テレ朝の人気ドラマ『相棒21』。最終回が迫ってきて若干さみしさを感じています。

ここでは、2023年3月1日に放送された『相棒21』第19話「再会」のネタバレあらすじをまとめています。

私が視聴して感じた感想や見どころも紹介しているので、ぜひ読んでみてください。




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『相棒21』 第19話「再会」ネタバレあらすじ

『相棒21』 第19話「再会」のネタバレあらすじです。

「奥多摩の山中ででかい音がした」

そんな通報を受けたという角田課長は、ヤクザが銃の試し打ちをしたのかもと考えて、ヒマな特命係に”でかい音”の確認を依頼する。

 

<襲撃と逃走>

角田課長から頼まれた杉下と亀山は、奥多摩の久里坂村で聞き込みを開始。歩きながら亀山はまつぼっくりを拾い、知っている知識を杉下に披露する。もちろん博学・杉下はすでに知っている情報。

そんな2人はある民家を訪ねたところ、何者かに襲われて気を失ってしまう。

監禁されたがなんとか逃げ出した2人。しかしスマホも奪われた山の中では、自分たちがどこにいるのかさえわからない状態。襲撃犯も追いかけている中で2人いっしょに行動するのは危険とだった。
そこで2人は久里坂村で落ち合う約束をし、いったん二手に分かれることに。

 

<白い布の集団>

杉下が山の中を歩いていると、ある男性に出会う。
襲撃犯のグループの一人ではないかと疑っていたが、調べてみたところ関係がないと判断できた。
「大きな音」について尋ねてみたが、わからないらしい。
しかし、ひと月ほど前に白い布を身に着けた集団を見かけたと教えてくれた。
最後に杉下が男性に名前を尋ねると、男は「神戸」と名乗った。

 

<襲撃犯のアジト>

一方山の中を走っていた亀山は小屋を発見。
場所の目印とするために枝を折りながら再び久里坂村を目指す。

 

<バス停にて>

男性と別れ再び歩いていた杉下はバス的に到着。そこで白い布を身に着けている男性を見つけた。
声をかけて襲撃犯の一人ではないかとさぐりを入れる。
しかしこの男性も関係がないと判断できた。
白い布はお堂でたまたま拾い、くじいた足のテーピング代わりに使っていただけのよう。
バスが来たが、杉下はお堂に行ってみようと考えて、バスには乗らないことに。
バスに乗り込む男性に名前を尋ねると、男は「亨」と名乗った。

 

<行方不明の守>

亀山は無事に久里坂村に到着。民家で電話を借りて、伊丹刑事に応援を要請した。
杉下と亀山が襲われた民家は、かなり前から空き家だったという。
村の人とそんな話をしていると、子どもが一人行方不明になっているという情報が入る。
その子どもは、最初に久里坂村で聞き込みを行った家の子どもだった。名前は「守」というらしい。
亀山は守を探すために再び山へ戻ることに。

 

<大きな穴>

杉下は、御堂の近くで焦げた大きな穴を発見する。この穴が「大きな音」の原因だったよう。
杉下は、そこでまた別の男性に出会う。
襲撃犯の一人かと疑ってさぐってみたが、関係がないと判断できた。
男性に名前を聞くと、男は「冠城」と名乗った。

 

<守の発見>

亀山は守を発見した。
保護して一緒に歩いている時、亀山は守の腕にリストカットの痕を発見する。
「悩みがあるなら話してみないか?」と亀山が声をかけていると、襲撃犯に見つかってしまった。
亀山の情報を犯人たちにスマホで伝えたのは守。それがわかった亀山は逃走する。

 

<襲撃犯の正体>

亀山が襲撃犯に見つからないように身を潜めていると、杉下と偶然遭遇。亀山は守のことを杉下に報告した。
杉下も白い布を身に着けた集団について亀山に話をする。
白い布は死者の顔にかける“面布”だということがわかり、杉下は自殺目的の仲間がネット上で知り合って、会った時の目印になるように使っていたのだろうと考えていた。
亀山は、山の中で襲撃犯のアジトらしき小屋を発見したことを伝え、2人はその小屋を目指すことに。

 

<バスでの爆破自殺>

杉下と亀山が小屋に到着すると、襲撃犯たちも現れた。
襲撃犯たちは攻撃をしてくることはなく、自分たちの状況について教えてくれた。
それによると、バスで爆弾を爆発させて死のうという話になったが、準備をしていると気持ちが落ち着いてきて、死ぬ気持ちが和らいできたらしい。
しかしグループの一人である守だけは気持ちが変わっていないようだとも教えてくれた。

杉下と亀山はすぐにバス停へ向かった。そして守が乗っているバスに乗り込み、説得。
バスの乗客たちを巻き込もうとしている守に対して、「お前はここにいる人たちを死なせたいと思っていないはず。人は誰かの役に立って喜んでもらうことが自分の喜びにつながる」と亀山は言う。
守は「使い古されている言葉を言うな」と反論したが、「使い古されているのは、それが真実だからだ」と亀山は守に訴えた。
さらに亀山は、自分が学んだ“正義”について守に訴えかける。
そして最後に「一緒に生きてくれ」と伝えた。
爆破予定だった多良伊橋を通り過ぎる。
守は爆弾のスイッチを押さなかった。

バスを降りたところに捜査一課が待機していた。守は連行されていく。

 

<特命係>

一緒に歩く杉下と亀山。
杉下は亀山に「君が日本を離れてどんな風に生きてきたか、少しだけ分かった気がします」と言い、亀山が落としていたまつぼっくりを手渡す。
亀山は、「俺が正義を学んだのは右京さんからです。」と伝えた。
そして杉下は、「君との再会は運命だったと思う」と亀山に伝える。

 

亀山が気づくとそこはいつもの小料理屋「こてまり」。
そこには杉下とおかみのこてまり、妻の美和子もいる。どうやら寝ていたらしい。
山での出来事について話してみると、杉下は「なんの話だ?」という返事。
「もしかして奥多摩でのことは全部夢だったのか?」
「右京さんが言ってくれたあの言葉も夢?」
と疑う亀山だが、ポケットからまつぼっくりを発見。
それを見ながらきっと夢ではないと考える亀山だった。

 

『相棒21』 第19話「再会」感想&見どころ「ウルっとしちゃう相棒だー!!」

今回の『相棒21』 第19話「再会」は、相棒シリーズを長年見てきたファンとしては、なんだか懐かしくてしみじみとしてしまうお話だったと思います。
もしも『相棒21』から見始めたという人は、できればSeason1から見て、もう一度「再会」を見ることをお勧めします。さらに楽しめるので。

長年『相棒』が大好きな私としては、懐かしいと感じながらウルっときてしまうものもありました。

神戸と亨と冠城

久しぶりに登場した歴代相棒の名前にウルっとしました。

右京さんが山の中を捜査している時に出会った人物の名前「神戸」「亨」「冠城」は、亀ちゃんがサルウィンに行った後に一緒に特命係としてタッグを組んできた相棒たち。

ご本人登場はありませんでしたが、名前の登場だけでも十分インパクトがありました。

ちょうど次週の最終回スペシャルに、及川光博さん演じる神戸尊が登場するというニュースもありましたので、その伏線かとも思ったのですが、全く関係ないようでしたね。

ただし名前はきちんと歴代の相棒の順番で登場しています。そのため、名前の登場は、亀ちゃんとの再会までの道のりを表現しているのかなと思いました。

見る人によって色々なとらえ方ができたのではないでしょうか。

私的にはこれまでの相棒の歴史を思い出しながら楽しめるお話でした。

 

俺が正義を学んだのは右京さんから

サルウィンに”正義”を教えに行った亀ちゃん。そんな亀ちゃんは、右京さんからその“正義”というものを学んだと断言します。この言葉にウルっときてしまいました。

思い返せば、亀ちゃんも特命係に来たばかりの頃は、右京さんという人物を理解できてはいませんでした。

人材の墓場といわれる特命係に全く良いイメージはなく、花形である捜査一課に戻りたがっていましたね。手柄だって欲しがっていました。右京さんについては噂通りの変人という認識だったのです。

しかし一緒に捜査するにつれ、亀ちゃんは右京さんの考え方に共感するようになります。杉下流の”正義”を学んでいったのです。

権力に流されない、感情ではなく法律に従う杉下右京の「正義」は、時に厳しすぎると周りから批判されます。そのため長い間、右京さんの下につく部下はいなかったわけです。

亀ちゃんは右京さんの相棒となって、信念である「正義」を初めていっしょに支えてくれた人。そんな亀ちゃんからこのように言われることは、右京さんにとってはとても嬉しいことだったと思います。

部下から言われる最高の言葉ですね。

君との再会は運命

亀ちゃんとの再会を「運命」だと表現した右京さんの言葉にウルっときました。

一度は警察という組織から離れて、日本からもいなくなってしまった亀ちゃん。右京さんは初めての相棒を失うことになり、「この先どうするんだよ!」と、私達視聴者も心配で不安でした。

もちろん右京さんはその後もブレることなく“正義”を貫き、そこについてきてくれる新しい相棒達とも出会って、特命係はキレキレな活躍ぶりを見せてくれました。新しい相棒達とも信頼関係があったことも、十分わかりましたね。

しかしそんな相棒達もそれぞれの事情で右京さんの下を去ることになり、巡り巡ってまた現れた初代相棒・亀山薫。そんな亀ちゃんとの再会は、右京さんにとってはまさに運命だったと表現できるものだったのでしょう。

亀ちゃんは右京さんにとって初めて自分が信じている「正義」を一緒に背負ってくれた人でした。

 

裏相棒・守(まもる)

今回のお話の中に散りばめられていた歴代相棒の名前。その中に「守(マモル)」という名前も登場しましたね。バスで爆弾を爆発させようとしちゃったマモル君です。

この「マモル」という名前は歴代相棒ではないですが、六角精児さん演じる米沢守のことを表していたのだろうと思った人は多かったでしょう。右京さんからは”米沢さん”と呼ばれていました人物です。

米沢さんはSeason14まで鑑識としてずっと特命係を支えてくれていました。どこにも味方がいなかった特命係が、事件の情報を得られていたのはこの米沢さんがいたからです。

特命係の活躍は、この米沢さんなしではありえなかったと言っても過言ではないでしょう。

そんな米沢守は右京さんの裏の相棒とも言えます。歴代相棒の名前登場回に、出てきてくれたことが嬉しかったです。

米沢さんが鑑識からいなくなるというニュースも相棒ファンにとっては衝撃でした。
神戸君と同様に、次週の最終話には登場してくれるらしいですよ。

【聖地巡礼しよう!!】『相棒21』第19話「再会」撮影場所・ロケ地情報
『相棒21』第19話「再会」の撮影場所・ロケ地情報をまとめています。その場所に登場した役者名もいっしょに紹介しています。聖地巡礼やロケ地巡りにお役立てください。

今回は「おんぶ」無し

今回の『相棒21』 第19話「再会」の予告編が流れた時に、「前にも、こんなのなかったっけ?」と感じたのは私だけではないはず。

そうなんです。あったんです。2人が監禁されるお話というのは、Season1の第10話「最後の灯り」でもあった事件です。

そしてこの事件では、亀ちゃんが右京さんをおんぶするというシーンが印象的でした。

そのため、今回ももしかして「またおんぶしちゃう?」なんて思いましたが、『相棒21』 第19話「再会」では”おんぶシーン”はありませんでしたね。

亀ちゃんを演じる寺脇康文さんはまさかの61歳だそうです。日本一かっこいい61歳かもしれません。

61歳におんぶさせるのは厳しい気がしますが、「寺脇さんならできそう・・」なんて思ってちょっと期待もしてしまいました。

ちなみに右京さん演じる水谷豊さんは70歳。
全く見えない特命係のイケオジっぷりにいつもときめいています。




まとめ

【特命係のイチャラブ回!】『相棒21』 第19話「再会」ネタバレあらすじ 感想&見どころ「ウルっとしちゃう相棒だー!!」についてまとめました。

『相棒21』 第19話「再会」ネタバレあらすじを紹介しました。

『相棒21』 第19話「再会」の見どころをまとめました。

  • 歴代の相棒の名前の登場
  • 亀山の言葉「俺が正義を学んだのは右京さんから」
  • 杉下の言葉「君との再会は運命」

 

次はいよいよ最終話(前編)です。社美彌子や甲斐峯秋などのスペシャル版のイツメンも登場です。そして神戸君と米沢さんも久しぶり。

楽しみすぎる最終話まであともう少しです!

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