入間市舞台の茶畑恋愛!漫画「この恋、茶番につき!?」アニメ化・実写化は?

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入間市の茶畑を舞台に、キュン度100%の恋愛が描かれている漫画「この恋、茶番につき!?」。ジレったい恋模様とお茶の魅力がたっぷりつまっていて、読み始めると目が離せない作品です。

ここではそんな漫画「この恋、茶番につき!?」を紹介しています。

登場人物やあらすじをふくむ作品の書籍情報、作品に欠かせない狭山茶について物語の注目ポイントなどをまとめました。

また、アニメ化や実写化についても調べています。ぜひ読んでみてください。




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漫画「この恋、茶番につき!?」書籍情報


  • 作品名:この恋、茶番につき!?
  • 作者:山中梅鉢
  • ジャンル:恋愛
  • 掲載誌:BE・LOVE
  • 単行本発売巻数:5巻 ※第6巻は2022年12月11日頃発売予定
  • 出版社:講談社


漫画「この恋、茶番につき!?」は、漫画雑誌「BE・LOVE」で2022年8月現在も連載中の作品です。作者の山中梅鉢さんは、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」の漫画版を手掛けた漫画家さんです。

主な登場人物

花ノ木 茶子(はなのき ちゃこ)

28歳。実家は茶農家。婚約者と別れて4年ぶりに実家に帰ることに。

 

加佐志 一心(かざし いっしん)

茶農家・花ノ木園で住み込みで働いている。茶園のことを任されており、ふたばの面倒もみている。

 

花ノ木 ふたば(はなのき ふたば)

やぶきの子ども。母親はすでに他界。一心によく懐いている。

 

花ノ木 やぶき(はなのき やぶき)

茶子の兄でふたばの父。農家の副業として物書きの仕事をしている。

 

あらすじ

花ノ木茶子は婚約者からあまりにも恐ろしいストーカー行為を受ける。恐怖に耐えきれず仕事もやめ、逃げるように実家に帰ることを決めた。

茶子の実家は茶農家で、現在は兄が継いでいる。しかし実家に入るとそこには見知らぬ小さな女の子と、知らない男性が住んでいた。
女の子の名前はふたば。そして男の名前は一心。
一心は茶子の兄の友達で、兄の子どもであるふたばの面倒と、茶畑を住み込みで管理しているという。
いきなり戻っていた茶子に対してふたばは懐いてくれたが、一心はあまりいい顔をしなかった。
茶畑の仕事が女にできるわけがないと言う一心。しかし茶子はそんな一心に勝手に決めつけるなと言い、出て行かないことを宣言する。

ある時、茶畑で作業をしている茶子の前に別れたはずの元婚約者が現れた。彼は茶子のことを諦めず追いかけてきたのだった。
驚いた茶子はなんとかその男から逃げるために、「一心と結婚したんだ」と大声で叫んだ。

元婚約者はすぐに取り押さえられて、その場は一件落着。しかし一心と結婚したと言ったことはふたばを喜ばせ、訂正する間もなく周りからも盛大に祝福されてしまう。

あれはウソだったと言える雰囲気ではなくなってしまった2人は偽造結婚とし、ニセモノの夫婦として暮らしていくことになった。

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漫画「この恋、茶番につき!?」の舞台は?

漫画「この恋、茶番につき!?」の舞台となっているのは、埼玉県入間市です。入間市は作者である山中梅鉢先生の在住市でもあります。

バックに富士山が見える茶畑がキレイですね。聖地巡礼で行きたくなりました。

 

入間市の狭山茶

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」

美味しいと謳われる狭山茶は埼玉県下全般で生産されているそうですが、入間市はその狭山茶の主産地となっています。

日本三大銘茶として慕われている狭山茶ですが、入間市にはそんな狭山茶の名店もたくさんあるようです。

カフェ巡りを楽しむように、お茶巡りを楽しみたくなりますね。


漫画「この恋、茶番につき!?」×狭山茶のスペシャルコラボ商品!

なんと、「この恋、茶番につき!?」と狭山茶がコラボしたティーバッグセットが発売されたようです。これはぜひ飲んでみたいです。

期間限定&数量限定なので早めに購入する必要があります。

 

漫画「この恋、茶番につき!?」はここに注目!

漫画「この恋、茶番につき!?」で注目してほしいポイントはこちらです。

お茶が登場する場面

「この恋、茶番につき!?」では、お茶に関する場面が多く出てきます。

茶畑で茶葉を育てる様子やお茶を飲んで、「自分の家のお茶はやっぱり美味しい」と感じる場面。お茶を育てていない限りあまり目にすることはないシーンですよね。

中でも面白いのが一心が行う”手もみ茶”です。

ほとんどが機械製造となっているお茶ですが、人間の手でほぐしてころがして揉んで・・という作業を繰り返していく昔ながらのやり方です。漫画の中ですが丁寧に作られる様子がとても素敵でした。

一心の手もみ茶、飲んでみたくなりますよ。

茶畑で働くヒロイン

恋愛漫画の社会人ヒロインは化粧をして都内の会社に勤めているおしゃれなOL設定が多いですが、ヒロイン・茶子の職場は実家の茶畑です。ヒールも履いていないし、頭からは手ぬぐいを巻いています。恋愛漫画には珍しいスタイルですよね。

化粧もしない、おしゃれもしない環境は28歳女子にはなんとも過酷。しかし茶子はそんな中でお茶を懸命に育てているんです。雑草処理に追われたり台風から必死で茶畑を守ったり。

頑張る茶子を応援したくなりますよ。

匂いが茶葉にうつるといけないので日焼け止めも塗っていないそうです。

茶子×一心のジレジレ恋愛

お茶にまつわることがたくさん出てくる作品ですが、メインテーマはやはり恋愛です。

そして恋愛漫画でも王道のジレキュン恋愛が茶子と一心の恋愛です。少女漫画が好きな人なら間違いなくハマってしまうでしょう。

偽装結婚から始まる恋愛ということで恋愛漫画的には珍しくありませんが、ちょっと他の作品と変わっているのはふたばがいいアクセントになっているところです。

ふたばが一生懸命茶子と一心を仲良くさせようと頑張る姿はかわいくて面白くてとても癒されますよ。

元カノや幼なじみといったライバルもちゃんと出てきていい仕事してくれます。

 

漫画「この恋、茶番につき!?」は実写化・アニメ化はされてる?

漫画「この恋、茶番につき!?」は、2022年8月現在、実写化もアニメ化もされていません。ドラマ化などの情報もなかったので、制作予定も今のところないようです。

ただしまだ完結もしていませんしコミックスも5巻までしかでていないので、この先物語が進めばドラマやアニメになる可能性も十分あるでしょう

そうなってくれたら嬉しいですね。




まとめ

漫画「この恋、茶番につき!?」は、漫画雑誌「BE・LOVE」で連載中の山中梅鉢先生による作品です。

埼玉県入間市の茶畑を舞台にして恋愛が描かれています。

お茶に関する場面、茶畑で働く茶子の姿、一心と茶子のジレキュン恋愛が物語の注目ポイントです。

2022年8月現在、アニメ化も実写化もされていません。

恋愛メインですが、日本茶というものにも興味がわいてくる作品です。入間市舞台で実写になってくれることをひそかに願っています。




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