清水茜さんによる漫画『はたらく細胞』が、実写映画化されることがわかりました。
『はたらく細胞』といえば、アニメ化もされ、スピンオフ作品もいくつも登場している超人気作。実写化された映画『はたらく細胞』が、いつ公開されるのか、そして、かわいい赤血球やカッコいい白血球を誰が演じてくれるのか、キャストも気になりますね。
ここでは、実写映画『はたらく細胞』がいつ公開されるのか、そして出演キャストはだれなのかを紹介しています。キャストと同じぐらい気になる監督や脚本担当も、調べてまとめました。
さらに、物語と同じぐらい重要とも言える、主題歌についても記しています。ぜひ読んでみてください。
【まさかの実写化!!】映画『はたらく細胞』はいつ公開?
実写映画『はたらく細胞』の公開日は、まだ発表されていません(2023年6月20日現在)。
しかし、Twitterでは、エキストラの募集とともに、「撮影最終日」の文字が。
◤ ̄ ̄
エキストラ募集
6/29木 撮影最終日 in 熱海
__◢自車参加はまだまだ募集中‼️
⚠️新宿送迎バスは女性のみのご応募は締め切りました!
男性同伴の方のみご応募可❗️(応募済みで新宿便→自車に変更の方は再度ご応募ください)…
— 映画「はたらく細胞」⚪️エキストラ大募集!!🔴 (@hsex2023) June 19, 2023
撮影は、ほぼ終了を迎えていると考えられそうですね。
公開日がいつになるかの情報はまだ何もありませんが、準備は着々と進められていると予想できます。
発表を楽しみに待ちましょう!
【まさかの実写化!!】映画『はたらく細胞』監督や脚本は?
— 映画「はたらく細胞」⚪️エキストラ大募集!!🔴 (@hsex2023) June 20, 2023
実写映画『はたらく細胞』は、監督と脚本がすでに発表されています。
- 監督・・武内英樹
- 脚本・・徳永友一
監督を務めるのは、武内英樹さんです。
武内英樹さんは、『翔んで埼玉』や『テルマエ・ロマエ』などの大ヒット作を手掛けた監督さんです。
『翔んで埼玉』も『テルマエ・ロマエ』も、どちらも人気漫画を原作としています。
漫画の実写化は失敗と言われるものも多いですが、武内英樹さんの手掛けた作品は、失敗どころか大ヒットしたものばかり。同じように、漫画が原作の『はたらく細胞』も、武内英樹さんの手にかかれば、面白いものになるのは間違いないでしょう。
そして、脚本を務める徳永友一さんも、手掛ける作品はヒット作だらけです。
映画『かぐや様は告らせたい〜 天才たちの恋愛頭脳戦〜』や『ライアー×ライアー』など、多くの作品が高評価されています。
さらに、徳永友一さんは『翔んで埼玉』の脚本も担当されていました。
実写映画『はたらく細胞』は、大ヒット作品の黄金コンビが手掛けることになります。
まだ情報はあまり出てきていませんが、この2人のお名前だけでワクワクがとまりません。
【ついに実写化!!】映画『はたらく細胞』出演キャストは?
暑さに負けず今日も
1日頑張りましょう🫠皆様!!!
\🔈おはようございます🗣️/#はたらく細胞#エキストラ募集 pic.twitter.com/e5qKkOqxgm
— 映画「はたらく細胞」⚪️エキストラ大募集!!🔴 (@hsex2023) June 17, 2023
実写映画『はたらく細胞』は、2023年6月現在、出演するキャストが、公式からは発表されていません。
しかし、実写映画化が発表されてすぐ、主要キャラクター2名のキャストに関しては報道されています。
公式情報ではないですが、信ぴょう性が高そうなので、紹介させていただきます。
佐藤 健(さとう たける)/白血球役
この投稿をInstagramで見る
白血球を演じるのは、佐藤健さんだと報じられています。
佐藤健さんは、2006年にドラマ『プリンセス・プリンセスD』で俳優デビューし、翌年の2007年に、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダー電王』で、初主演を果たしました。劇場版『仮面ライダー電王 俺、誕生!』が、映画の初主演作となります。
その後もドラマや映画へ出演を重ね、俳優としての実績を積み上げてきました。『るろうに剣心』シリーズでの主人公・緋村剣心役は、佐藤健さんの代表作ともなっています。
白血球は、体の中で病原菌と戦ってくれる正義のヒーローです。きっとカッコいい白血球を演じてくれるでしょう。
永野 芽郁(ながの めい)/赤血球役
この投稿をInstagramで見る
赤血球を演じるのは、永野芽郁さんだと報じられています。
永野芽郁さんは、小学校3年生の時に、スカウトで芸能界入りされています。子役として、映画やドラマへの出演を重ね、2010年からは、小学生向けの人気ファッション雑誌「ニコ☆プチ」のモデルとしても活躍されました。
女優として大きく注目されたのは、2015年に公開された『俺物語!!』です。見事オーディションを勝ち抜き、ヒロインに抜擢されました。
2018年には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも、オーディションを勝ち抜き、左耳を失聴してしまうという難しい役のヒロインを演じきっています。
赤血球は、原作ではかわいく一生懸命な女の子のイメージです。映画がどのような雰囲気になるのかはわかりませんが、永野芽郁さんが演じる赤血球をぜひ見てみたいと思います。

大手週刊誌による報道なので確定かなと思っています。
芦田愛菜さんが出演するという情報もありました。
【まさかの実写化!!】映画『はたらく細胞』主題歌は?
— 映画「はたらく細胞」⚪️エキストラ大募集!!🔴 (@hsex2023) June 16, 2023
実写映画『はたらく細胞』の主題歌はまだ発表されていません。発表され次第、追記していきます。

映画化と聞くと、主題歌がいつも気になります。
【まさかの実写化!!】映画『はたらく細胞』公開までに予習しよう!
実写映画『はたらく細胞』は、公開までにどのようなお話なのか、少しでも予習しておくのがおすすめです。
人間の体の中が舞台となる『はたらく細胞』。出てくる登場人物は、人間の体の中にある細胞たちがメインです。その細胞たちを少しでも知っておくだけで、面白さはかなりアップします。
『はたらく細胞』の物語は、面白いだけでなく、勉強になることでも知られています。いきなり映画を見ても、もちろん面白いとは思いますが、先に予備知識として、細胞たちの名前と役割を頭の中に入れておくと、より楽しめるはずです。
予習方法としては、アニメ版を見るか、元々の原作である漫画版を読むかのどちらかがおすすめです。
アニメ『はたらく細胞』
アニメ『はたらく細胞』は、2018年に第1期、2021年に第2期が放送されました。
さらに、ブラック企業に勤める成人男性の身体の中を舞台としたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』も、アニメとして放送されています。
↓アニメ『はたらく細胞BLACK』については、別記事でまとめているので、そちらも合わせてご覧ください。

漫画『はたらく細胞』
漫画『はたらく細胞』は、清水茜さんによる作品です。雑誌「月刊少年シリウス」に掲載され、コミックスは全6巻発売されています。
本編は完結していますが、スピンオフ作品が、講談社の各雑誌で掲載されています。2023年5月からは、『はたらく細胞 おくすり』の連載も始まりました。
講談社の漫画アプリ「Palcy(パルシィ)」では、本編の『はたらく細胞』や、スピンオフ作品の『はたらく細胞LADY』など、いくつかの作品が、1話のみ無料配信中です(2023年6月現在)。

女性の体内が舞台の『はたらく細胞LADY』も面白いです。
冷え性や生理など、女性特有の症状が登場します。
まとめ
【永遠の人気作が実写化!!】映画『はたらく細胞』はいつ公開?監督や脚本・キャスト・主題歌情報についてまとめました。
- 実写映画『はたらく細胞』の公開日は未定(2023年6月20日現在)
- 実写映画『はたらく細胞』の監督は武内英樹さん
- 実写映画『はたらく細胞』の脚本は徳永友一さん
- 実写映画『はたらく細胞』の白血球役は佐藤健さんと報道あり
- 実写映画『はたらく細胞』の赤血球役は永野芽郁さんと報道あり
- 実写映画『はたらく細胞』の主題歌は未定(2023年6月20日現在)
公式からの発表があり次第、情報を追記して更新します。
『はたらく細胞』は、人間の体の中が舞台という作品。一風変わった舞台が、どのように実写で表現されるのか楽しみですね。