全国展開しているリブマックス(LiVE MAX)リゾートホテル。その中でも、広島県廿日市市にある『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』に宿泊してきました。
ここでは、『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』の基本情報に加えて、実際に泊まってみた感想や気づきなどをまとめています。
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』とは?
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』お部屋はどんな感じ?
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』食事はどんな感じ?
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』にある設備について
これらのことがわかる記事になっています。ぜひ読んでみてください。
※情報は全て2024年7月現在のものです。
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』とは?
- 店名:リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean
- 住所: 広島県廿日市市宮浜温泉2-13-10
- タイプ:宿泊施設・温泉・レストラン
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
- 日帰り入浴:あり(ただし、混雑時は不可の場合もあり)
- 駐車場:あり(無料) 40台
- フロント営業時間:7:00~22:00
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』は、広島県廿日市市で有名な宮浜温泉街にある宿泊施設です。2019年にオープンし、宮島が見えるリゾートホテルとして、人気を集めています。
宿泊のチェックインは、15:00からできますが、素泊まりや朝食付プランの方は、22:00までに、夕食付のプランの人は、19:30までに行ってください。
アクセスは、最寄り駅のJR大野浦駅から歩くのはしんどいので、車を利用するのが一番おすすめです(駐車場は早い者勝ち)。

最寄りICは、大野IC。
2号線から行く場合は、海沿いを走っていると、「宮浜温泉」と書かれた看板があるので、そこから山へ向かって登っていってください。『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』は、一番上にあります。

看板が目立つので、下からでも走りながら見えると思います。
大野浦駅からは「おおのハートバス」というバスも出ています。
バスで、宮浜温泉まで乗れば、そこからは徒歩3分ほどです。

田舎のバスです。
それほど便数があるわけではないので、事前に時刻をしっかりチェックしておくことをおすすめします。
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』お部屋はどんな感じ?
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』のお部屋に対しての素直な感想は、「とても良かった」です。
私たちが泊まったのは、「洋モダンジュニアスイートルーム」です。ベッドは2つですが、3人家族なので布団を一組準備してもらいました。
ソファが置けるほどの広さがあり、ちょっと広めのバルコニーと、シャワー室&露天風呂が付いています。
バルコニーは海側にあり、オーシャンビューが楽しめます。
アメニティも豊富です。
トイレもキレイです。
貸出のゲームもありました。有料ですがスイッチもあります。
部屋には、露天風呂がついています。
一番うれしかったのは、シャワー室から直接露天風呂へ行ける作りになっているところでした。
部屋の中からシャワー室に入り、ドアを開ければ露天風呂という作りです。シャワーで髪や体を洗った後、そのままゆっくり露天風呂に入れるので、すごく便利です。
最後もシャワー室でしっかり体を流して出ることができます。

露天風呂は開放的で気持ちいいです。
水とお湯の蛇口を回す方向が逆(?)でした。
最初はちょっととまどうかも。
お風呂で注意してほしいのがカメムシです。
カメムシは暗くなると明るい場所に群がってきます。わたしがお部屋の露天風呂に入ったのは、暗くなるちょっと前。まだ全体的に明るさがあったので、露天風呂に入っている時には、カメムシは気になりませんでした。
露天風呂からシャワー室へ移動し、髪を洗って体を洗って・・としているうちに日は落ちて暗くなりました。
そこでふと、露天風呂へつながるドアをみると、なんとカメムシが大量に張り付いていたのです。
こうなると、もうドアは開けられません。絶対部屋に入ってきちゃうので。
「間一髪だったなぁ。。。」と思いながら、お風呂タイムを終了しました。
後から気づいたのですが、露天風呂の横には網目状のカーテンが付いています。バルコニー側からの目隠しとしてあるのかと思って、私は利用しなかったのですが、もしかしたらこれがカメムシ対策のカーテンだったのかもしれません。
カーテンを閉めれば、隙間はできますが、ある程度は防げると思います。網目状なので圧迫感もないと思います。
暗くなってから露天風呂を楽しむ人はぜひ利用してみてくださいね。

シャワー室の窓に張り付いていたカメムシたちは、朝になると死んでいました。
朝のバスタイムは死骸を踏まないように注意です。
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』食事はどんな感じ?
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』は、食事も美味しくて種類も多く、素晴らしかったです。
夕食と朝ごはんを楽しみましたが、どちらもビュッフェスタイルでした。
特徴的だったのは、テーブルに鍋がついていて、焼き肉やすき焼き、プルコギを楽しめるところです。

もちろん、お肉も取り放題。
お刺身も種類豊富の取り放題で、うれしかったです。
デザートは、マカロンやチョコレートファウンテンなどがあります。広島名物のアナゴ飯やもみじ饅頭もありました。
飲み物はジュースにコーヒー・紅茶。アルコールは有料です。

90分の時間制でした。
朝ごはんには、廿日市のチチヤスヨーグルトも登場。美味しいですよ。

レストランは、宿泊者以外でも利用できます(朝食&夕食)。
ランチはありません。
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』にある設備について
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』には、色々な設備があります。
利用した設備も詳しく紹介します。
温泉
『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』には、絶景を楽しめる温泉があります。
宮浜温泉街にあるので、温泉はぜひ入りたいところです。お部屋についているお風呂も源泉かけ流しで温泉として楽しめますが、大きなお風呂も開放的な気持ち良さがあります。炭酸風呂もありました。
公式サイトには、写真がたくさん載っているので、気になる方は見てみてください。
リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean 公式サイト
プール
1階にプールがありました。
こちらも、公式サイトに写真が載っていますが、実際は、少し小さめだと考えていた方がよさそうです。決して大きなプールではありません。
しかし、子どもはもちろん、人が少なければ、カップルも楽しめると思います。
プール横にはジャグジーも付いていました。
注意点としては、脱衣所で着替えるのが少し難しいと感じたところです。男女はもちろん別ですが、開閉するたびに見えてしまう可能性があります(女子の方)。
荷物を置く棚はあるので、部屋で水着に着替えてからプールに行った方が良いと思います。

プールの利用は宿泊者のみ。
宿泊者は無料で利用できます。
夜はライトアップされていてキレイ。
★カメムシ注意★
私が行ったのは夜。カメムシは活発に活動をしておりました。
プールの中には見当たりませんが、プールサイドにあるイスに数匹張り付いていました。
時間帯によってはカメムシに注意です!
リクライナーラウンジ
リクライナーラウンジという休憩室のようなものがありました。私はここが一番お気に入りでした。
私は宿泊中、2回利用しましたが、1回目は人は少なめ。2回目は誰もいませんでした。宿泊者のみの利用となっているからかもしれません。
リクライナーシートは5台ほどあり、それぞれのシートには、テレビが付いており、寝転がったら耳元から音が聞こえてきます。
それだけなんですが、家族のお風呂を待っている間や、ごはんの後のちょっとした休憩に便利です。たくさんではありませんが、漫画も置いてあります。

リクライナーシートは、座ると目の前が大きな窓になっています。
ただし、山側に向いているので海は見えません。
夜はカメムシが張り付いています笑
隙間はないので、入ってくる心配はありません。
屋上
オーシャンテラスと呼ばれる屋上も素敵でした。
机とベンチが設置されていて、こちらもちょっとした休憩にいい感じです。
ただし、影は全くないので、真夏の昼間は灼熱日焼け地獄となります。お気を付けください。
暑いですが、景色は素晴らしいです。お天気の良い日だったので、海や宮島が本当に美しかったです。
そして、夜は、大竹や岩国の工業地帯の工場夜景を楽しむこともできます。
私は地元なので、決して珍しい光景ではないはずなんですが、高いところから一望すると、こんなにきれいなんだと感動してしまいました。

昼間は煙もくもくの工場も、夜はとってもキレイ。
ちなみに、カメムシですが、夜の屋上にももちろんいます。
しかし、上にある大きな看板が光り輝いているので、みんなそちらに張り付いています。
そのため、ベンチやテーブルは大丈夫です。安心して夜景を楽しんでください。

その他、有料ですが、カラオケもありますよ(1時間1人¥1000)。
予約制なので、利用する場合はフロントに伝えましょう。
カメムシについてたくさん記載しましたが、『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』にカメムシが特に多いというわけではありません。
カメムシは日本全国に生息している虫で、広島にもかなりたくさんいます。どこにでもいる虫だということをご理解ください。
ちなみに、山の近くの小学校に通っていた娘からすれば、リブマックスのカメムシ出現率は「たいしたことない」らしいです。異常に多いというわけではないの、で安心してくださいね。
まとめ
【宮島一望の絶景ホテル】『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』泊まってみたについてまとめました。
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』は、宮島が見えるリゾートホテル
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』のお部屋は、露天風呂・絶景などがとても良い
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』の食事は、ビュッフェスタイル
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』の食事は、美味しくて種類がたくさん
- 『リブマックス(LiVE MAX)リゾート宮浜温泉 Ocean』には、プールや温泉などの素敵な設備がある
スタッフも丁寧で優しい方ばかり。地元ですが、思いっきり楽しんでしまいました。
近くにお住いの方も、遠くにお住まいの方も、ぜひ行ってみてください。
特に、景色やお風呂を楽しみたい方には、とてもおすすめですよ。