読んでみて面白かった漫画を紹介させていただいています。
今回は漫画『約束のネバーランド』です。
通称“約ネバ”とも言われ、週刊少年ジャンプで大ヒットした作品です。そんな漫画『約束のネバーランド』の見どころを詳しく、でもネタバレはせずに紹介します。
アニメ化や実写化についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
漫画『約束のネバーランド』はどんな漫画?
- 作品名:約束のネバーランド
- 作者:白井カイウ
- ジャンル:少年漫画
- 連載誌:週刊少年ジャンプ
- コミックス発売巻数:20巻(完結済み)
- 出版社:集英社
漫画『約束のネバーランド』は2016年から2020年まで週刊少年ジャンプで連載された少年漫画です。コミックスも全20巻、すでに発売済みで物語は完結しています。
少年漫画ですが謎を多く含むサスペンス要素もたくさんあり、子供だけなく大人もハマってしまったという声が多いジャンプの人気作品です。2020年10月現在にはシリーズ累計発行部数が2500万部を超える大ヒットを記録しています。
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漫画『約束のネバーランド』のここがおもしろい!
約ネバの魅力はどこだろうと考えたときに、まず思ったのがかわいらしい絵と悲惨な内容というギャップでした。
約ネバは表紙を見てもらうだけでもわかるのですが、絵がとてもかわいらしいのです。主人公はまだ子供ですし、孤児院での生活から物語がスタートするので、その他にも小さな子供たちがたくさん登場します。題名にも“ネバーランド”なんてついていますし、何も考えずに読み始めると夢いっぱいのファンタジー漫画だと思えてきます。
しかしそんなキラキラしたイメージはすぐに崩壊してしまうほど恐ろしいことが起こるのです。私は全くの無知の状態から読んだので、かわいいなぁと思っているところにかなりの衝撃をくらってしまいました。
ですから今回はあえてあらすじは書かずに主要登場人物と冒頭のほんの少しのあらすじだけ紹介をしています。あなたもぜひ私が受けた衝撃を受けてみてください。
<主要登場人物>
・エマ
11歳の女の子。孤児院・グレイスフィールドでは最年長者の一人。小さな子の面倒見が良い優しくしっかりものの女の子。毎日行われるテストの成績も良く、運動能力も高い。
・ノーマン
11歳の男の子。孤児院の最年長者の一人。エマと同様にテストの成績も良い。優しく真面目な男の子。
・レイ
11歳の男の子。孤児院最年長者の一人。エマ・ノーマンと同様にテストの成績も良い。冷静でクールなイメージ。
・マム・イザベラ(ママ)
グレイスフィールドのママ。子供たちみんなを大切に育てている。子供からの信頼も厚い。
ーあらすじー
11歳の女の子・エマは、孤児たちが暮らすグレイスフィールドでお姉さん的存在です。小さな子たちの面倒もよく見ており、明るく幸せな暮らしを送っていました。
同い年の男の子・レイとノーマンともとても仲良く過ごしています。3人はテストやスポーツ能力が高く、グレイスフィールドの中でいつもトップを保っていました。
孤児たちはだれも自分たちの家・グレイスフィールドからは出たことがありません。外の世界を自分たちの目で見たことはないのです。
しかしそんな孤児たちも、それぞれ時期が来れば里親のもとへ引っ越していくことになり、これまでも多くの孤児たちが里親の元へ送られているということをエマたちは理解していました。
そして今回も、6歳の女の子であるコニーが里親の元へ引っ越していくことが決まります。
一緒に過ごした仲間がいなくなってしまうのはさみしいですが、エマたちはコニーが里親の元で幸せに暮らしていくことを願っていました。
コニーが里親の元へ送られていったあとに、エマはコニーが大切にしていた人形を忘れて行ってしまったことに気づきます。
エマはノーマンといっしょに、近づいてはいけないと言われている門まで人形を届けてあげることにしたのです。
そしてそこで衝撃の事実を知ることになります。
漫画『約束のネバーランド』は実写化やアニメ化はしてる?
漫画『約束のネバーランド』は実写化もアニメ化もしています。さすが人気作品ですね。
実写版は映画作品となっており、2020年10月現在まだ公開はされていませんが、アニメはすでに放送されています。
どちらも別の記事で紹介しているのでそちらもぜひご覧ください。別記事ではネタバレが含まれています。
まとめ
漫画『約束のネバーランド』は、週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画です。
連載は終了しましたが、アニメ化も映画化もされており、まだまだ人気を保っています。
かわいらしい絵とそれと真逆の恐ろしい内容のギャップに驚いてハマってしまいますよ。ぜひあなたも読んでみてください。
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