漫画『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』はどんな漫画？実写化・アニメ化は？

漫画が楽しくて古本を中心に買いまくっています。

今回は『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』という少女漫画を読みました。かわいらしい名前のこの漫画はその題名の通りかわいらしい内容でした。

ここではそんな漫画『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』について紹介します。

ネタバレはしないようにあらすじや感想をまとめています。また、実写化やアニメ化についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

漫画『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』はどんな漫画？

作品名：ういらぶ-初々しい恋のおはなし-
作者：星森ゆきも
ジャンル：少女漫画
掲載誌：Sho-Comi
巻数：11巻(完結済み)
出版社：小学館

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漫画『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』は、2015年から2017年までSho-Comiで連載されていた作品です。

電子版もあり、LINEマンガの少女部門では月間1位を記録してます。電子書籍を含んだ累計は180万部以上になります。

同じマンションに住む幼馴染の男女4人の高校生たちが繰り広げる恋愛漫画です。高校生らしいかわいくて淡い恋愛物語となっています。最終巻の11巻には、番外編として優羽と凛の読み切りのお話の他、後輩女子の実花の恋愛模様も描かれていています。

漫画『ういらぶ-初々しい恋のおはなし-』の主な登場人物とあらすじ

＜主な登場人物＞

・春名　優羽(はるな　ゆう)

幼馴染4人組のうちの一人。誰もが振り返るほどの美少女だが、小さいころから凛に罵倒され続けたためヘタレに育つ。昔からひどい扱いを受けているけど凛のことが大好き。物語が進むにつれてがんばって強くなっていく。

・和泉　凛(いずみ　りん)

幼馴染4人組のうちの一人。昔から優羽をいじめまくっているけど、実は誰よりも優羽が大好き。ドS発言ばかりだが心から優羽のことを大切に思っている。いじわるばかりしてしまうけど本当は優しい男の子。

・坂下　暦(さかした　こよみ)

幼馴染4人組のうちの一人。優羽とはタイプが違う大人系の美人。友達想いなしっかりもの。恋愛面ではツンデレで甘えたりさみしがったりという態度を上手くとれない。

・藤　蛍太(ふじ　けいた)

幼馴染4人組のうちの一人。いつも優羽に対して優しくできないと悩む凛の愚痴を聞く役目。おかんのように人を心配する面倒見がよい男の子。

・佐伯　和真(さえき　かずま)

幼馴染4人組とは違う学校に通う男の子。一時的に引っ越していた優羽とお隣さんになることで4人組と仲良くなった。イケメンでチャラそうな風貌だけど秀才。

・佐伯　実花(さえき　みか)

和真の妹。年上男子が理想のタイプだという女の子。好きになると全力で追っかけていく子で、4人組の周りをちょろちょろしている。

・大倉　るり(おおくら　るり)

4人組とは一学年年上の女の子。蛍太とは同じ塾生。おばあちゃんがオーストラリア人のクオーター。

ーあらすじー

優羽・凛・暦・蛍太は同じマンションに住む幼馴染。

凛は昔から優羽に対して上から目線で意地悪なことばかりを言う。しかし実は優羽のことがどうしようもなく大好きで、蛍太には本当の気持ちを言って毎日のように相談しまくっていた。

優羽の方は、そんな凛からずっと罵倒され続けて育ったため自分に自信がないネガティブヘタレな子に育っている。

そんな優羽をいつも心配してくれる暦も含め、4人は同じ高校に通っている。

4人ともイケメン＆美女ということで学校でも有名で目立つ存在。特に誰もが息をのむほどの美少女である優羽は、本人は全く気付いていないのにかなりモテる。そんな優羽に他の男が近づかないように、凛は洗脳するように優羽を扱い、暴走しながらもなんとか優羽を自分のものにしようとがんばりる。優羽の方も大好きな凛に嫌われないたくないと思い、迷惑をかけないようにヘタレなりに色々なことにチャレンジし、頑張っていく。