映画『キングダム』のキャストや主題歌を紹介 大ヒットの要因は?

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漫画『キングダム』を原作として作られた映画『キングダム』。公開前から話題になり、大ヒットを記録しました。

漫画で見るのとはまた違った面白さがあり、原作ファンの私もとても楽しめました。

ここではそんな映画『キングダム』のキャストや主題歌を紹介します。

また、大ヒットとなった要因を私なりに考えてみたのでそちらもぜひ読んでみてください。




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映画『キングダム』について

  • 公開日:2019年4月19日
  • 原作:漫画『キングダム』
  • 主演:山崎賢人
  • 監督:佐藤信介
  • 脚本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久
  • ストーリー:物語開始時~成蟜から王位を取り戻すまで
  • 地上波初放送:2020年5月29日
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『キングダム』は、コミックスの50巻達成を記念して映画版として実写化されました。脚本には原作の作者である原泰久先生も携わっています。

2020年5月には日本テレビの「金曜ロードSHOW!」でノーカット放送され、視聴率は関東地区で16.5%を記録しました。放送開始後、Twitterでは“キングダム”が一時世界トレンド1位になるほど話題となりました。

また、映画『キングダム』は続編の製作も発表されており、主演の山崎賢人さんを始め、吉沢亮さんや橋本環奈さんなどの豪華キャストたちの続投も決定しています。

また、続編で登場する可能性が高い人気キャラ・羌瘣(きょうかい)は誰が演じることになるのかなど注目されています。

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映画『キングダム』のキャスト

映画『キングダム』は豪華な出演者がそろっています。一部ではありますが、紹介します。

  • 信・・山崎賢人
  • 嬴政/漂・・吉沢亮
  • 楊端和・・長澤まさみ
  • 河了貂・・橋本環奈
  • 成蟜・・本郷奏多
  • 壁・・満島真之介
  • バジオウ・・阿部進之介
  • 朱凶・・深水元基
  • ランカイ・・阿見201
  • 昌文君・・高嶋政宏
  • 王騎・・大沢たかお
  • 騰・・要潤

 

まだまだ出演されている人はたくさんいるのですが、主要メンバーのみ紹介させていただきました。

ランカイ役の阿見201さんは、以前は芸人さんだったそうです。コンビを解散してからは俳優として活動をされており、身長が201㎝、体重が120㎏という体格をお持ちです。人間離れしたキャラクターでもあるランカイ役にぴったりの役者さんでした。

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映画『キングダム』の主題歌は?

映画『キングダム』の主題歌はONE OR ROCKの「Wasted Nights」です。

ONE OR ROCKと言えば、森進一さんと森昌子さんの長男・Takaさんがボーカルを担当するロックバンドです。両親のネームバリューに負けない力とカッコよさを持ち合わせている方ですよね。

どの楽曲もカッコよく、かなりのファンだという方も多いでしょう。

「Wasted Nights」もキングダムの世界観に合った、壮大さがある曲です。映像の迫力さをさらに際立たせてくれる、そんな曲でした。

 

映画『キングダム』大ヒットの要因は?

映画『キングダム』は大ヒットを記録し、実写化大成功と言えることができるでしょう。

漫画や小説が実写化した場合、原作ファンの心をつかめずうまくいかないこともありますが、キングダムは原作の世界観をかなりリアルに表現していることが大ヒットの一つの要因ではないでしょうか。

その世界観はそれぞれの撮影場所がぴったりキングダムの世界にあてはまっていることから生まれたのだと思います。

王宮の撮影地は中国の象山影視城という場所だそうです。キングダムの世界観そのままの場所でしたね。

王騎将軍が登場する平原は象山平原という平原で、やはり中国にあるそうです。

馬は100頭、エキストラは1万人という数が集められたといいます。圧倒的な迫力を見せてくれるシーンとなりました。

このような素晴らしい撮影場所により、私たちはリアルキングダムをしっかり堪能することができました。

もう一つのヒット要因はファンを納得させるキャスティングと演技力です。

特に信役の山崎賢人さんはイメージ通りでした。まっすぐに突き進んでいく少年である信をとても上手に表現されていましたね。

そして対照的にクールなイメージを持つ嬴政を演じた吉沢亮さんも原作通りでした。冷静さと人の上に立つ王としての威厳みたいなものも出ていたと思います。

お二人とも若いのにすでに実力派俳優の仲間入りですね。

キングダムは原作では癖が強いキャラも多く登場します。今回登場した王騎将軍もその一人です。

あの大沢たかおさんが王騎というとイメージがわきませんでしたが、映画の中では全く違和感なく、王騎を演じられていました。

あんなに難しそうな王騎将軍を違和感なしに表現できるとはやはり俳優さんはすごいですね。

長澤まさみさんの楊端和も”美しい山の王”そのものでしたよ。

圧巻の映像と、俳優陣のずば抜けた演技力が大ヒットの要因となったのではないかと考えています。



まとめ

映画『キングダム』は2019年に公開された映画です。結果は大ヒットとなり、地上波での放送も高視聴率をマークしています。

ONE OR ROCKの「Wasted Nights」もキングダムにぴったりの曲でした。

大ヒットの要因はリアルに再現された世界観と、キャストたちの素晴らしい演技であったと思います。

続編も作られているということで本当に楽しみです。新しく登場するキャラクター達のキャストも気になりますね。公開日や新キャストの情報を楽しみに待ちたいと思います。




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