【相棒の存在とは!?】『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」ネタバレあらすじ 見どころ

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何年経っても人気が続いているドラマ『相棒』。23回目のシーズンも、好調の滑り出しを見せています。

ここでは、2024年10月23日に放送された『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」のネタバレあらすじを紹介しています。

物語の見どころもまとめました。ぜひ読んでみてください。

 

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『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」ネタバレあらすじ

『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」のネタバレあらすじを紹介します。

藤原総理の爆破事件で使われた爆弾は、ネット経由でも起爆できる遠隔式であることが判明。近くには、サンダルのゲソ痕も見つかり、そのことから、犯人は現場にいたということがわかる。

 

<爆破事件の犯人像>

杉下は、ネットで起爆できる爆弾なのに、犯人が現場にいたというおかしな状況を、カメラを持たされた人物が総理を映し、それを見て犯人が起爆したのではと、共犯者がいることを予想する。
また、使われた爆弾は市販品を寄せ集めて作られたもの。そういったものを扱っている事業者は、警察と連携をとっている。
そのため、購入者はすぐに身元がバレてしまう可能性があった。
だから、犯人は、誰かに買わせたのではないかと予想できる。
このことから、現場にいた人物は、犯人に使われるような間柄だったのではないかと予想した。
そして、現場に動きが取りにくいサンダルで来ていたことから、犯行について知らされていなかった=「闇バイト」と推理した。

 

<爆弾材料の受け渡し方法>

闇バイトで爆弾の材料を買った人物はすぐに見つかった。
その人物は、材料はコインロッカーに入れ、鍵はロッカーの上に置いておくという指示を受けたと供述した。

特命係と捜査一課の3人は、コインロッカーを調べに行くことに。
周りに防犯カメラはなかったが、近くのバス停に止まるバスのドライブレコーダーを見せてもらうことに。
ドライブレコーダーには、ロッカーから材料を出す男の姿が映っていた。

 

<材料を回収した男・工藤>

角田課長によると、ドライブレコーダーに映っていたのは、山東會の「工藤」という人物。しかし、現在は破門になっているという。
捜査一課が工藤を連行する。
しかし、工藤は完全に黙秘していた。

 

そして、芦屋殺害事件と類似性が話題になっていた中野無差別殺傷事件の犯人の死刑が執行されたと報道される。

 

<殺害事件の足取り>

杉下は、芦屋事件と爆破事件の両方とも工藤がやったのかどうかと疑問に思う。

杉下、亀山、高田創の3人で、芦屋事件の足取りを追うことに。
杉下は、遺留品をたくさんばらまいたこと、離れた場所にあった血痕が殺害現場から続いておらず、1か所にだけあったことなどに不自然さを感じる。
そして、離れた場所の血痕は、吐血だったのではないかと考え、病院に聞き込みへ行くことに。

 

<入院患者・日高行人とその弟>

看護師から話を聞くと、入院中の患者が病室を抜け出して戻ってきて倒れ、現在は集中治療室にいるということがわかった。
血液型もAB型で、離れた場所の血痕と一致する。
患者の名前は日高行人。
以前は警察官で、中野無差別殺傷事件で刺されて重傷となった男だった。
日高は、その時の傷が元でウィルスに感染し、現在の状態に至っているという。
元々、歩くのもやっとで、弟が世話をしに来ていたという。

 

<中野無差別殺傷事件の背景>

特命係の一室に戻った3人は、中野無差別殺傷事件についてもう一度復習する。
杉下は、そもそもなぜ都知事の講演会場に、犯人は簡単に侵入できたのかを疑問に思う。
亀山の調べによると、ちょうどその日に、国家公安委員長主催のパーティーが開かれており、そちらの警備が割かれて、都知事の講演会場の警備が手薄になってしまっていたとわかった。
その頃の国家公安委員長は芦屋だった。

 

<謎の弟>

日高行人は、芦屋が殺された時には、すでに歩行もままならない状態。そのため、芦屋に犯行は無理だと考えられた。
さらに、芦屋には弟がいないということが判明。
3人は、病院で弟を名乗り日高の世話をしていたという人物を捜すことに。

 

<現場近くの廃ビル>

杉下は病院へ向かい、亀山と高田創はもう一度現場に聞き込みへ向かう。
聞き込みでは何も得られなかったが、亀山は、犯人は返り血を浴びて着替えたのではと予想する。
高田創は、近くにある廃ビルに亀山を案内し、2人で中を調べることに。
しかし、2人が地下を調べている時に、何者かに入り口の鍵を閉められ、中に閉じ込められてしまう。
地下ではガス漏れが発生しており、時間がたてば2人も危ない。
スマホもつながらず、他に出入り口もない状態で、最悪の状況を迎えてしまった。

 

日高行人は、息を引き取っていた。
空室となった病室で、杉下は、メモを見つける。

 

<廃ビルでの手がかり>

ガスに苦しむ状況の中、亀山は、もう一度手がかりを捜しに行くと創に伝える。
今は脱出方法を探すのが先だという創。しかし、亀山は、「もうじき杉下が足取りを追って探しに来るから大丈夫だ」と言った。
「もし来なかったら・・」と創が言うが、「俺は杉下右京を知っている」と、創に力強く宣言した。

亀山は地下に再度手がかりを捜しに、創は入り口で杉下がやってくるのを待った。

まもなく、亀山の宣言通り、杉下が到着。亀山と創は、無事にビルの外に出ることができた。
亀山は、地下で見つけたボタンを杉下に見せる。
それを見て、杉下は「全てつながった」と口にした。

 

<芦屋殺害事件の犯人>

藤原総理が応援演説のために街に来ていた。
警備のため、高田創が勤務する交番の仁科の姿もあった。
杉下は、仁科に、現場近くの廃ビルに、犯人が出入りした可能性があり、近々鑑識が入ると報告する。

廃ビルに一人の男性が静かに忍び込む。
そこには、杉下と亀山が待ち構えていた。
忍び込んできた男性は仁科だった。
杉下は、仁科の袖ボタンが無かったことが気になっていたと伝える。
そして、芦屋殺害の原因は、中野無差別殺人殺傷事件にあると指摘した。

 

<仁科と日高の関係>

仁科と日高は、同じ警察学校で学んだ同期だった。
配属された交番も同じで、中野の事件の時も一緒に警備に駆り出されていた。
仁科は、事件の後、日高が退職した理由は聞いていない。
しかし、6年経ってから日高が倒れたと聞き、家族にしか詳しいことは話せないと病院で言われたため、とっさに弟だと嘘をついた。
そして、中野事件の時の傷が原因で、日高が長くは生きられないことを知る。
さらに、日高は事件の後、警備の問題を告発しようとして辞めさせられたこともわかった。
その後、芦屋がいつも利用するホテルが自分の管内であることがわかり、「やるべきだ」と心に決める。
そして、実際に芦屋を刺し殺したのだった。
相手は芦屋でなくても、警視総監や警察庁長官などでもよかったという。
仁科の目的は、中野無差別殺傷事件の犯人の刑の執行。そのために、試食品のゴミをバラまくなどして模倣犯を演じたのだった。

仁科は、日高からもらったメモを現場に落としたかもしれないと日高に伝えていた。
杉下は、日高はその後に現場までメモを捜しに行き、近くで吐血したのだと伝えた。
さらに、メモは病室に落ちていたことも仁科に伝える。
メモには、警察手眼の言葉が書かれていた。

日高が亡くなったことを知った仁科は拳銃を取り出し自殺しようとする。
しかし、すぐに亀山がそれを阻止。杉下は、「これ以上警察官の名を汚して日高さんに恥ずかしくないのか!」と、仁科を叱り飛ばした。

 

<爆破事件の真犯人>

杉下と亀山は、利根川のもとを訪れる。
杉下は、工藤が容疑を認め、殺害ではなく脅すつもりだったことと、その理由は政治的信条の相違だと供述したことを報告した。
杉下は利根川に、藤原総理の爆破事件を起こし、社美彌子を使って藤原に芦屋との信頼関係を語らせて支持率回復を目指し、その結果、自生党の政権を維持させようとしたのではないかと指摘した。
杉下は、必ず真実を明らかにして見せると宣戦布告をする。

後日、利根川が引退することを表明した。

高田創君は刑事課に配属されるようです。

またいつか、特命係と一緒に仕事ができるかな。

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『相棒23』第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」の撮影場所・ロケ地情報をまとめています。その場所に登場した役者名も記しています。

 

『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」見どころ

 

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『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」には、面白いものから感動するものまで、見どころがたくさんありました。

一つずつ詳しく紹介します。

 

みんなで現場検証

相棒のいつメンたちが、みんなそろって藤原総理の爆破事件の現場検証をしているのが見どころです。

右京さん、亀ちゃん、イタミン、芹沢刑事、出雲刑事。この5人が揃うことはよくあります。そこへ鑑識の益子さんがいることもよくありますが、今回はそこへ、サイバーセキュリティのはじっちも同席していました。

合計7名。

このメンバーが同時に同じ画面に映っている絵面はなかなか面白かったです。全員相棒のレギュラーメンバーですが、同時に映る場面は、とてもレアだと思います。

狭いところにぎゅうぎゅうな感じもよかったですね。

 

ヤクザネタのウィキペリア・角田課長

「工藤だな」

バス会社の防犯カメラに写っていた男の身元、角田課長に聞いたら一発でわかりました。しかも、名前だけでなく、その人物の現在の状況もしっかり把握しています。

普段からしっかり情報つかんでる証拠ですね。

やはり、ヤクザと言えば角田課長です。コーヒー飲みに来るだけの人じゃありません。

こういう仲間がいるのは特命係にとってありがたいですね。

 

特命係の捜査

特命係と高田創君の3人で犯人の足取りを追う捜査が面白かったです。

犯人の動きを再現する創くん。
殺された芦屋元議員の行動を再現する亀ちゃん。
状況を説明する右京さん。

特命係の捜査が見たいということで、創くんは、とても真面目に勉強してますという感じが出てましたね。亀ちゃんはなんだか動きが派手で笑ってしまいます。そしてもちろん、それがいつもの亀山だとわかっているので、右京さんは笑うことなく淡々と説明を続けます

みんなそれぞれキャラができあがってました。

特命係の足を使った捜査。きっと、創くんにとってしっかり勉強になったと思います。

またいつか創くんと事件解決できたらいいですね。

相棒の絆

右京さんと亀ちゃんの相棒の絆を改めて感じることができました。

「俺は杉下右京を知っている」

杉下右京という人物を、心から信頼していないと言えない言葉です。創くんだけでなく、右京さんが大好きな私も、完敗だなと思わされる言葉でした。

今でこそ、杉下右京に絶大な信頼を持つ亀山薫ですが、最初から右京さんの考え方を理解していたわけではありません。右京さんの考え方に腹を立てていた頃が今では懐かしいですね。

長い時間を経て、今の素敵な関係になりました。

『相棒23』も、2人の活躍が楽しみです。

 

高田創くんにも良き相棒がでいきることを願っています。

 

まとめ

【相棒の存在とは!?】『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」ネタバレあらすじ 見どころ

『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」のネタバレあらすじを紹介しました。

 

『相棒23』 第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」の見どころを紹介しました。

  • みんなで現場検証
  • ヤクザネタのウィキペリア・角田課長
  • 特命係の捜査
  • 相棒の絆

 

次週は3週目です。どんな事件なのか楽しみですね。

 

『相棒23』第1話ネタバレあらすじ

『相棒23』第3話ネタバレあらすじ

『相棒23』第4話ネタバレあらすじ

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