【キレイで甘々な恋愛物語!】漫画『MONSTERの甘い牙』見どころ紹介実写化・アニメ化は?

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キレイな絵で描かれた恋愛漫画。イケメンと美人の甘い恋愛物語は、読んでいると楽しくて癒された気分になります。

ここでは、そんな楽しく癒される甘々恋愛漫画『MONSTERの甘い牙』を紹介しています。

作品の基本的な書籍情報に加えて、見どころポイントを紹介しています。

また、アニメ化や実写化についてもまとめました。

ぜひ読んでみてください。

※大きなネタバレはしていませんが、見どころの紹介として、ストーリー内のネタバレが多少含まれています。ご注意ください。




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漫画『MONSTERの甘い牙』はどんな漫画?


  • 作品名:MONSTERの甘い牙
  • 作者:伊吹楓(画)・橘いろか(原作)
  • ジャンル:恋愛
  • コミックス発売巻数:2巻(紙版)  電子版は12巻(第13巻は2023年9月23日配信予定)
  • 出版社:双葉社


漫画『MONSTERの甘い牙』は、変にチャラついていない真面目な純愛が描かれた作品です。

橘いろかさんの小説を元に、伊吹楓さんによってコミカライズされました。

小説は完結していますが、漫画版『MONSTERの甘い牙』は、まだ完結していません。

紙版コミックは、2023年8月現在、双葉社から2巻発売されています。電子版は各コミックサイトで配信中です。

漫画『MONSTERの甘い牙』主な配信サイト

時間がかかってもできるだけ無料で読みたい人は、漫画アプリ「LINEマンガ」がおすすめ。
2023年8月現在、87話(11巻)まで無料読み可能です。

 

原作となっている小説『MONSTERの甘い牙』は、小説投稿サイト「エブリスタ」に掲載されています。

小説投稿サイト「エブリスタ」

 

漫画『MONSTERの甘い牙』主な登場人物

桐谷 望愛(きりたに のあ)

物語の主人公。
大企業で社長秘書として働いている。

 

遠野 渉(とおの わたる)

遠野隆弘の息子。
父親が社長を退任した後、社長として就任する。

 

菊森 拓真(きくもり たくま)

秘書課の室長。
渉とは昔からの友人で、プライベートでも仲良し。

 

遠野 隆弘(とおの たかひろ)

渉の父親。温和で優しい性格。
体調を崩し、社長退任後は会長となる。

 

磯山 理央(いそやま りお)

望愛の同僚。副社長秘書。

 

西田 奈美(にしだ なみ)

望愛の同僚。常務秘書。

 

漫画『MONSTERの甘い牙』あらすじ

桐谷望愛は、いくつもの子会社を持つ大企業の社長秘書として働いている。
恋愛をする暇もないほど忙しい日々。しかし、望愛は尊敬する社長のそばで働けることを嬉しく思い、充実した毎日を送っていた。

そんなある日、社長が倒れているのを発見。すぐに室長の菊森に連絡し、社長は病院に搬送された。
倒れた原因は脳梗塞。早期発見のおかげで命に別状はないが、社長業務は退任することが決定。第一線からは退き、会長として会社を支えていくことになる。
そして、新しく社長として就任したのは、息子の遠野渉だった。
父親とは違って、とても冷たく、言い回しもひどい渉に、望愛は少し嫌悪感を覚える。

会長となっても秘書は必要となる。望愛はもちろん、そのまま会長秘書として働くと思っていたが、新社長・渉は、それを認めない。
会長秘書として働きたいなら、同時に社長秘書もこなせと条件を出してきた。
できないのなら、会長秘書としては認めないと言う。

両方の秘書業務を行うのは、かなりの仕事量となる。
室長の菊森は、反対するが、望愛はその条件を受け入れ、会長秘書と社長秘書を同時にこなすことを約束した。

 

漫画『MONSTERの甘い牙』見どころポイントは?

漫画『MONSTERの甘い牙』の見どころポイントは、「若干の古風感」です。

漫画『MONSTERの甘い牙』は、他の漫画でもよく見かける恋愛物語です。メインのカップルも社長と秘書。しかも、ちょっと意地悪で嫌な男というありがちな設定です。

しかし、そんなありがちな設定の中に、少しばかり古風な感じが入っているのが、この作品の特徴的な魅力だと思います。

絵柄は今風なので、一見しただけでは古風感は味わえません。読んでみて初めて分かる古風な雰囲気です。

キレイでかわいい今っぽい絵柄に入り込んでくる古風感が、とても新鮮で、他にない感覚を楽しめます。

古風を感じる具体的なポイントを、2つ紹介します。

 

ヒロインに男経験なし

ヒロインに男経験がないという設定に、古風さを感じることができます。

ヒロインに男経験がないという設定は、漫画ではけっして珍しくありません。

ただし、社会人女性をヒロインとする漫画では、処女ヒロインはだいたいメインの1人だけ。それ以外の登場人物に、処女ヒロインは登場しません。

しかし、漫画『MONSTERの甘い牙』では、第75話前後から始まるサイドストーリーのヒロインキャラ・野崎さんも、まさかの処女設定です。2人目の処女の登場は珍しくて、驚いてしまいました。

美人で社会人となって数年は経っているのに、まさかの処女だらけの漫画『MONSTERの甘い牙』。運命の相手としか関係を持たせないその設定に、古き良き時代の女性像を感じます。

かわいくて仕事ができて男経験がない秘書。
コテコテのモテ要素です。

 

「同棲」じゃなく「同居」

カップルが2人で住む「同棲」ではなく、親元で一緒に「同居する」という形になる設定に古風さを感じました。

恋愛漫画でよく出てくる「一緒に暮らす」という行動。義兄弟設定の高校生ものでは親も一緒に住んでいますが、社会人ものでは、だいたい両想いとなった後、一緒に住むのなら、2人だけで住む「同棲」が描かれます。

漫画『MONSTERの甘い牙』は、大企業の社長と秘書という、立派な大人2人の恋愛物語。今の時代では、おそらくカップル同士で住む「同棲設定」の方が自然だと思います。そのため、親と一緒に住むことになる「同居設定」の登場に、特別な昔っぽさを感じました。

ただし、同居という珍しさはありますが、不自然さはありません

漫画『MONSTERの甘い牙』は、かなり自然な感じで同居が始まるので、違和感なく読むことができますよ。

 

私が読んだ漫画では、結婚前に親と同居する社会人カップルは、この作品が初めてでした。

漫画『MONSTERの甘い牙』は読めば読むほど面白い!

漫画『MONSTERの甘い牙』は、序盤だけでなく、読んだ分だけ面白さを感じることができる作品です。

漫画『MONSTERの甘い牙』は、キレイな絵柄も魅力なので、少女漫画好きなら、表紙を見て読みたくなることは確実でしょう。

そして、読んでみると、冷徹でオレ様系の渉の登場が、最初のインパクトとなります。この渉の態度があまりにもひどいので、少々不快に感じてしまう人がいるかもしれません。

しかし、その渉が、望愛と関わりながら見せる変化、両想いになってからの独占欲、そして、室長・菊森のサイドストーリーなど、とにかく話数が進んでいけばいくほど、面白すぎて目が離せなくなるのです。渉の態度にムカついていたのは、はっきり言って、どうでもよくなります。

2~3話で終わるのではなく、ぜひそのまま、どんどん読んでみてくださいね。

望愛への溺愛が始まるあたりからは、渉はただのかわいい男子です。

 

室長&野崎のサイドストーリーもたまりません。

キスシーンも、キレイでエロくておすすめ。

 

漫画『MONSTERの甘い牙』実写化・アニメ化してる?

漫画『MONSTERの甘い牙』は、2023年8月現在、実写化もアニメ化もされていません

漫画『MONSTERの甘い牙』は、紙版コミックが2023年6月に発売されたばかりです。これを元にもっと注目されて、この先、映像化される日が来るかもしれませんね。

社長と秘書という女性が憧れる恋愛が描かれているので、実写化が似合うかなと個人的には思っています。

また、実写化やアニメ化の情報が出たら追記していきます。




まとめ

【キレイで甘々な恋愛物語!】漫画『MONSTERの甘い牙』見どころ紹介実写化・アニメ化は?についてまとめました。

  • 漫画『MONSTERの甘い牙』は、橘いろかさんの小説を原作とした伊吹楓さんによる作品
  • 漫画『MONSTERの甘い牙』は、社長と秘書の純愛が描かれた作品
  • 漫画『MONSTERの甘い牙』は、「若干の古風感」が見どころポイント
  • 漫画『MONSTERの甘い牙』は、読めば読むほど面白い作品
  • 漫画『MONSTERの甘い牙』は、実写化もアニメ化もされていない(2023年8月現在)

 

社長と秘書の恋愛という設定は、女性としては憧れてしまいますよね。

イケメンと美人の純愛を、あなたもぜひ楽しんでみてください。




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