【最終回スペシャル】『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」ネタバレあらすじ 見どころ

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テレ朝の人気ドラマ『相棒23』。いよいよ最終話に突入しました。

ここでは、2025月26日(水)に放送された『相棒23』 最終回スペシャル第18話「怪物と聖剣(前編)」のネタバレあらすじをまとめています。

見どころも紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

 

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『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」ネタバレあらすじ

『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」のネタバレあらすじを紹介します。

警視庁は、匿流犯罪グループ摘発のための統合捜査本部を設置。
角田課長が陣頭指揮をとる捜査会議に出席した特命係は、角田課長と社美彌子から、武蔵多摩川市で起きている4か所の強盗事件を担当するように頼まれる。

 

杉下と亀山は、4件の強盗事件の被害者宅を訪問し、話を聞く。
そして、都議の橋迫倫子の被害状況だけが、他とちがうことに気づく。

 

杉下と亀山は、橋迫倫子に話を聞きに行く。
倫子の元には、都の公共事業や助成金に関する内部文書が送られてきていた。
それによると、100億円以上が不正に使われていることがわかる。

倫子は、文書が本物かどうか開示請求をしたが、出てきたのは、真っ黒に塗りつぶされた文書「のり弁」だった。
強盗被害にあった自宅は、色々なところが黒く塗りつぶされていたため、倫子はこの文書のことを思い出したらしい。

被害があった時、倫子は、不在だったため、被害時については、娘のほまれに話を聞くことに。
犯人は自分のことを「おいら」と呼び、のりしおチップスが好きなこと、そして、腕に鶏の刺青があったことがわかる。

 

男が、キッチンカーで、若者に唐揚げを無償提供している。
腕には鶏の刺青がある。

 

杉下と亀山は、都庁に向かう。
局長から開示はできないと言われたので、都知事である一岡光に、倫子の元に送られてきた文書を持って直撃。
しかし、「これは偽物だ」と突き返されてしまう。

 

杉下と亀山は、こてまりで、美和子と元検事で記者になった黒崎健太に文書を見てもらう。
黒崎によると、文書はおそらく本物だという。

杉下は、行きつけの紅茶店を訪問中。
するとそこで、見知らぬ男に出会い、紅茶を一緒に飲むことに。
男は無職で小説家になりたいと思っているらしい。

 

清田翔也という18歳の男性が、鶏の刺青を掘られ帰宅。
家にはお皿が置いてあり、「売って金にかえろ」という指示がスマホに入る。

 

4つの強盗事件被害宅の一つで盗まれたお皿が出品されていると、サイバー対策本部の土師が報告。
清田のアパートへ行くと、「僕がやりました」というメモと一緒に、清田の遺体が発見された。
腕に鶏の刺青があったことから、杉下は、清田はスケープゴートにされたのかもしれないと考える。

 

一岡が国政進出を宣言。
料亭で会合が開かれようとしている。
一岡が上座に座り、最後に杉下が紅茶店で会った男・浦神鹿も現れた。

 

福田元気という男性の遺体が発見される。スマホから、強盗事件に関与したことが確認された。

面白さと怖さが入り混じった事件。

最終回スペシャルにピッタリですね。

全てが明らかになる後編が待ち遠しい!

【聖地巡礼しよう!!】『相棒23』 最終回スペシャル第18話「怪物と聖剣(前編)」撮影場所・ロケ地情報
『相棒23』 最終回スペシャル第18話「怪物と聖剣(前編)」撮影場所・ロケ地情報についてまとめています。その場所に登場した役者名も記しています。

 

『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」見どころ

『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」は、前回に引き続いたように、闇バイトが絡んだお話でした。そこに、税金の流用など、相変わらずリアル世界とリンクを感じさせてくれる『相棒』です。

真野勝成さんという、『相棒』でも話題にあるお話を手掛けている脚本家の作品です。さすがの見応えでした。

見どころもたくさんありましたね。いくつか紹介します。

 

捜査本部リーダー・角田課長

捜査本部のリーダーとして動く角田課長が見どころでした。

「ヒマか?」のイメージしかない角田課長ですが、実は時々忙しいんです。今回は本当に忙しそうでしたね。捜査本部のリーダーという大役を任せられてましたから。

一斉摘発の時にも、リーダーとしての動きを見せてくれることはありますが、大きな捜査会議を仕切っている姿は初めてでした。

パンダカップを持っている時は忘れてしまいますが、組織犯罪対策部の課長である角田課長。もう「暇課長」なんて呼べませんね。

角田課長の階級は警視。

警部の右京さんよりも一つ上のポジションです。

 

右京さんの行きつけ紅茶店

右京さんが行きつけにしている紅茶店が登場です。

今回出てきたお店は、過去に『相棒12』第13話「右京さんの友達」と、2015年の元旦スペシャル『相棒13』 第10話 「ストレイシープ」で登場している紅茶店です。登場回数は少ないですが、相棒ファンにはおなじみですね。

紅茶店では、見るからに怪しそうな謎の男・浦神鹿に出会います。仲良くおしゃべりしながら探り合っているような2人のシーンに見入ってしまいました。

ラストには、料亭に登場した浦神鹿。重要人物であるのは間違いありませんが、結局、謎のまま終わりましたね。正体は、次回の後編で明かされるでしょう。

浦神鹿が登場した時、呪術廻戦の夏油傑を思い浮かべてしまいました。

私だけかな?と思ったらけっこういました。

 

新たな通り名「三銃士」

捜査一課が「三銃士」と呼ばれたところが、とても良かったと思います。

「三銃士」は、都議の娘であるほまれちゃんから命名されました。自分たちを警護してくれる捜査一課の3人をカッコいいと思う気持ちから出てきた素直な言葉なのでしょう。

いつもは「犯人を捕まえる」というイメージが強いですが、「守る」というところに焦点があてられた素敵なシーンでした。

これからは、捜一トリオだけでなく、三銃士の呼び方も浸透すればいいなと思います。

照れるイタミン、素直に喜ぶ芹沢刑事、優しそうな顔の出雲刑事と、3人それぞれの表情も素敵でした。

 

まとめ

【最終回スペシャル】『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」ネタバレあらすじ 見どころについてまとめました。

  • 『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」ネタバレあらすじを紹介
  • 『相棒23』 第18話「怪物と聖剣(前編)」の見どころは、捜査本部リーダー・角田課長・右京さんの行きつけ紅茶店・新たな通り名「三銃士」

次週はいよいよ『相棒23』ラストですね。最後の最後に最終回らしく、政界の怪物を思いっきりやっつけてほしいと思います。

 

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