【テンポのよい探偵型ストーリー】『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」ネタバレあらすじ 見どころ

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テレ朝の人気ドラマ『相棒23』。相変わらずの人気で放送されています。

ここでは、2025年1月22日(水)に放送された『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」のネタバレあらすじをまとめています。

見どころも紹介しています。ぜひ読んでみてください。

 

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『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」ネタバレあらすじ

『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」のネタバレあらすじをまとめました。

杉下右京は、「脳波が異常に細かいから」という理由で、検査入院中。

杉下が入院している病院の寺田院長は、研究が本職で、経営に関してはあまり得意ではない。
そのため、病院経営が厳しいという状況だった。

そんな院長の元へ、ライリー・櫻井という人物が現れる。
ライリーは、コンサルタント会社の代表で、自分たちを病院再建のスペシャリストだと言い、寺田院長に、コンサルの契約を求めてきた。

 

杉下は、談話室で、お見舞いに来てくれたこてまりと話をしている。
そこで、投資家だと名乗る白鳥という人物と話をすることに。
白鳥は、高級腕時計をつけているが、その時計の名前には、ピンときてない様子。
そこへ、ライリーたちが通りかかる。
白鳥は、ライリーと一緒に来ていた投資家だった。
杉下は、ライリーと共にいるスタッフが日焼けしていることを指摘すると、社員旅行に行っていたとライリーは答えた。
杉下はスタッフの一人つけている時計が、日焼け跡とあっていないことに目を付ける。
時計の跡は、白鳥がしていた時計に合うような日焼け跡だった。

ライリーたちがその場から去るのと同時に、亀山と美和子がお見舞いにやって来た。
杉下は、亀山に、ライリーたちの尾行を指示する。

 

亀山は、ライリーたちが会社に入っていくところを確認。
その後、会社から出てきた白鳥を追うと、居酒屋に入っていった。

居酒屋で白鳥に接触した亀山は、白鳥はとても投資家とは思えない生活だったことを杉下に報告。
一方、ライリーの会社には、登記やサイト情報で怪しいところはなかった。
「嘘と本当を混ぜると、何が本当で嘘かわからなくなる」と杉下はつぶやく。

 

寺田院長は、ライリーたちとコンサルタント契約を結ぶ。
それを聞いた杉下は、大丈夫なのかと心配する。
しかし、寺田によると、さっそく1000万円が振り込まれたらしい。

 

ライリーは、経営再建のために、自身の会社のスタッフを理事に仕立てる。
その後、やはり自分の仲間で、医師だという土居を理事長に推薦。
前もって理事に仕立てておいた自分の仲間がそれを賛成する形となり、寺田院長は理事長を解任されてしまった。

杉下は、病院で患者として残り、亀山が外の捜査をするという形で、ライリーたちについて調べることに。
亀山に加えて、捜査一課の3人、伊丹・芹沢・出雲と、角田課長が杉下の病室に集まる。
杉下は、ライリーたちが実行している詐欺について説明。
全員で捜査を開始。

捜査一課の調べで、新理事長となった医師の土居は、本名は小林圭介と言い、医師ではないことが判明。
また、病院に振り込まれた1000万円は、ライリー本人が入金していることを確認。
投資家との関連を捜査するため、角田課長と亀山が白鳥名義の空き家を調べたところ、拳銃などを発見。
ライリーと一緒にいた白鳥は、飯窪という人物で、ライリーに協力を頼まれたことを自白した。

 

杉下は、病院の入院患者であるかよさんと、屋上で紅茶を飲みながら談話中。
かよさんは、この病院で生まれ、夫を看取ったのもこの病院だという。
そして、自分も死ぬならここがいいとも話した。
病院がなくならないよね?と心配するかよさん。
杉下は「大丈夫です」と返事をした。

 

会議室にて、理事会が開かれている。
そこでライリーは、病院を売るという提案をしてきた。
寺田院長は猛反対する。
しかし、ライリーは経営のためだと言い、自らの仲間が多勢の理事メンバーに、採決を求めようとした。
そこへ、杉下が入ってくる。
パジャマ姿の患者ではなく、いつものスーツを着て、警視庁特命係の杉下だと名乗った。
角田課長、捜査一課の3人も入室する。

 

亀山は、山の中にいた。
道なき草むらを進むと、小さな小屋が見つかる。
中には、シートに包まれて、金庫やケースが隠されていた。

 

杉下は、ライリーに「自分の相棒がたまたま大金を見つけた」と告げる。
それを聞き、驚き、戸惑うライリー。
杉下は、自分のお金なら名乗り出ればいいという。
しかし、そうすると、警察が捜査することにもなると説明した。

捜査員たちが到着し、ライリーたちは連行される。

病院の屋上で、寺田院長は杉下にお礼をいう。
そばには、入院中の患者も集まっている。
かよさんは、自分の遺産を病院にゆずると言い、他の仲間にも声をかけてみると言う。
院長は泣きながらお礼を言った。

右京さんの脳波は、細かすぎるけど異常ではないことも判明。

【聖地巡礼しよう!!】『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」撮影場所・ロケ地情報
『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」の撮影場所・ロケ地情報をまとめています。その場所に登場した役者名も記しています。

『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」見どころ

『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」の見どころを紹介します。

 

パジャマ姿の右京さん

ほとんどパジャマ姿で登場する右京さんが見どころです。

杉下右京といえば、オールバックにスーツ姿が当たり前。2014年に公開された『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』では、密林地帯へ行く時もスーツ姿でした。

それほどスーツ姿がトレードマークになっている右京さんも、やはり病院ではパジャマ姿なんですね。

パジャマ姿の右京さんは、いつものスーツ姿の強さのような感じはなく、やわららかい感じがして、なんだかかわいかったですね。右京さんのパジャマ姿は、『相棒1』第11話「右京撃たれる 特命係15年目の真実」などでも登場しましたが、検査入院ではなかったので、元気に動き回るパジャマ姿は新鮮でした。

パジャマ姿でも詐欺を見抜く右京さんレーダーは鋭かったですね。

 

右京さんの脳波

初公開となった右京さんの脳波の状態が見どころです。

これまでの『相棒』シリーズで、あの天才・杉下右京の脳波がどうなっているのかを言及されることはありませんでした。右京さんの脳波について語られたのは、今回が初めてとなります。

そして、お医者様によると、右京さんの脳波は、なんと「刻み方が普通の人より以上に細かい」とのこと。思わず、「でしょうね!」と笑ってしまいました。

右京さんですからね、脳の中が普通の人と違うのは当たり前です。物語冒頭で出てきた性格まんまの診断結果に、始まって早々、笑わせてもらいました。

異常な結果ですが、「右京さんにとっては通常のこと」という結果もわかってよかったです。

Xでも脳波に関するツッコミが多かったので紹介します。

詐欺集団をやっつけるお話でしたが、脳波の衝撃の方が目立ってましたね。

まとめ

【テンポのよい探偵型ストーリー】『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」ネタバレあらすじ 見どころについてまとめました。

  • 『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」のネタバレあらすじを紹介
  • 『相棒23』 第12話「細かいことが気になる患者」の見どころは、「パジャマ姿の右京さん」と「右京さんの脳波」

派手さはないけど、中身が凝った面白いお話でしたね。さすが『相棒』だという感じもしました。

次週も楽しみです。

 

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