【人外恋愛!獣版】漫画『キミと越えて恋になる』見どころ紹介 アニメ化や実写化についても

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獣人という種族と人間の恋愛模様を描いた物語。ここでは、そんな人外恋愛漫画『キミと越えて恋になる』を紹介しています。

作品の基本的な書籍情報に加えて、物語の注目ポイントをまとめました。

また、『キミと越えて恋になる』の前作に当たると言われるTL漫画『獣人さんとお花ちゃん』と比べてのエロレベルも紹介しています。

さらに、アニメ化・実写化についても調べてまとめました。

ぜひ読んでみてください。




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漫画『キミと越えて恋になる』はどんな漫画?


  • 作品名:キミと越えて恋になる
  • 作者:柚樹ちひろ
  • ジャンル:恋愛、女性漫画
  • 掲載:マンガMee
  • コミックス発売巻数:4巻 ※第5巻は2023年9月23日頃発売予定
  • 出版社:集英社


漫画『キミと越えて恋になる』は、集英社が運営する漫画アプリ「マンガMee」で連載中の、柚樹ちひろさんによる作品です。獣の姿をした”獣人”と呼ばれる種族の男の子と、人間の女の子の恋愛が描かれています。

作者の柚樹ちひろさんは、他作品に『獣人さんとお花ちゃん』があり、漫画『キミと越えて恋になる』は、その続編だと言われています。

断定はされていませんが、前作のカップルであるサナティと花の子どもが、漫画『キミと越えて恋になる』に登場する飛高繋だと考えられます。

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作者の柚樹ちひろさんがおっしゃる通り、『獣人さんとお花ちゃん』を読んでからの方が、より楽しめる可能性は高いです。

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漫画『キミと越えて恋になる』登場人物

朝霞 万理(あさか まり)

人間の女の子。16歳の高校生。

 

飛高 繋(ひだか つなぐ)

獣人の男の子。16歳の高校生。
万理が通う学校に転校してくる。

 

相田 雪紘(あいだ ゆきひろ)

万理と繋のクラスメート。
獣人に特に偏見は持っていない。

 

落地(おち)

繋たちのクラスメイト。
獣人である繋のことを快く思っていない。

 

漫画『キミと越えて恋になる』あらすじ

大昔の研究で作り出された獣人という生き物。2足歩行で、言葉のレベルも人間と変わらない彼らだが、身体能力の高さ、見た目の違いなどから、隔離され、人間とは大きな壁を隔てて、別々に生きてきた。
しかし、数年前の一人の女性の行動と、それを支えた一人の獣人によって、人間と獣人の関係はだんだんと変化し、現在は、獣人が壁を超えて人間の世界で行動することも増えてきた。

朝霞万理は人間の女子高生。ある日、学校に遅刻しそうになっているときに、獣人である飛高繋に出会う。
万理にとって、獣人と話をするのは初めてだったが、怖さは全く感じない。
それどころか、優しい心を持った繋に、万理は男としてどんどん惹かれていった。

 

漫画『キミと越えて恋になる』の注目ポイントは?

漫画『キミと越えて恋になる』の注目ポイントは、獣人に対する人間たちです。

『獣人さんとお花ちゃん』では、獣人たちが人間・花をどのように受け入れるかに焦点が当てられていましたが、今回は、獣人・繋を人間たちがどのように受け入れるかに焦点が当てられています。

漫画『獣人さんとお花ちゃん』から時は経ち、漫画『キミと越えて恋になる』の世界では、獣人たちも壁を超えて、人間の世界で出歩くことも増えてきました。しかし、まだまだ獣人に対する偏見や差別は残っている状態です。

繋も例外ではなく、入学した高校で、偏見や差別を受けることになります。

 

“ちがうもの”にビビる人間たち

「獣人」という”自分たちとはちがうもの”を受け入れられない人間たちが登場します。代表的なのがクラスメイトの落地ですが、ほぼ大半がこっち側の人間です。

これはおそらく、自分たちの「普通」に、ちがうものが入っていることが怖いのでしょう。

獣人なんてどのように関わっていいのかわからなくて怖い。
獣人が入ってくることで、今までのことが変わってしまいそうで怖い。

そんな風にビビってしまっているのです。私も正直なところ、おそらく、こちら側の人間になってしまうのではないかと思いました。

頭ではわかっていても、体で行動するのはなかなか難しいものです。しかし、このように漫画で見れば、それが良くないことだというのがよくわかります。

肌の色、同性愛、というように、現在のリアル世界でも差別や偏見はまだまだ存在します。漫画『キミと越えて恋になる』は、そんな差別や偏見について考えるきっかけになる作品だと思いました。

「みんなちがって、みんないい」ですね。

 

“ちがうもの”にビビらない人間たち

”自分たちとはちがうもの”にビビらず、当たり前のように受け入れる人間もいます。万理と雪紘です。

繋にとって、この2人の存在は、とてもありがたかったことでしょう。そして、この2人の存在は、周りの人にとってもありがたい存在となります。

“ちがうもの”を受け入れられない人間たちというのは、先ほど言ったように、自分たちとちがうものを怖がっている状態です。そんな人たちも、きっかけがあれば“ちがうもの”を受け入れることができるのです。

万理と雪紘は、そのきっかけをクラスの中から作ってくれます。この2人がきっかけとなり、繋はだんだんと人間の世界に溶け込んでいくのです。

「お前と楽しい学校生活を送りたい」

「飛高君はクラスメイトだよ」

2人が言う、そんな素敵な言葉に嬉しくなってしまいました。

雪紘は、親友にもライバルにもなっちゃう欠かせない存在。
偏見・差別がポイントにはなっていますが、恋愛でもしっかり青春しています。

漫画『キミと越えて恋になる』エロレベルは?

漫画『キミと越えて恋になる』のエロレベルは、「ちょい高め」ぐらいです。

前作である『獣人さんとお花ちゃん』は、ジャンルがTLということもあり、エロレベルはMAXでした。とにかくエロかったです。それに比べると、漫画『キミと越えて恋になる』は、ジャンルも女性漫画となり、エロレベルは少し下がっています。

しかし、下がってはいますが、普通の少女漫画に比べるとまだまだ高めです。

連載元の漫画アプリ「マンガMee」でも、紹介欄には「ちょっとH」のタグが入っています。かわいい絵柄なので、思わず手に取りたくなりますが、小学生や中学生にはちょっと濃すぎるかもしれません。お気を付けください。

逆に、大人女子には、高校生同士のキュンキュン恋愛とセクシー要素が入り混じって、めちゃくちゃ楽しめると思います。

そして、『獣人さんとお花ちゃん』が大好きな人も、まちがいなく、同じように楽しめます。

視覚的に『獣人さんとお花ちゃん』よりもソフトな描写になっていますが、雰囲気は変わっていません。繋は、サナティのドセクシーさをそのまま引き継いでくれていますよ。

肌を見せずに、雰囲気でエロさを表現するのが、女性漫画のすごいところ。

 

漫画『キミと越えて恋になる』はアニメ化・実写化してる?

漫画『キミと越えて恋になる』は、アニメ化も実写化もしていません(2023年7月現在)。

『獣人さんとお花ちゃん』は、「エロ過ぎて映像化は無理なのでは?」と思いましたが、『キミと越えて恋になる』は、なんとかいけるのではないかと思います。

ほんとにいいお話なので、色んな形で楽しみたいです。

もしも、アニメ化や実写化の情報が出れば、また追記していきます。




まとめ

【人外恋愛!獣版】漫画『キミと越えて恋になる』見どころ紹介 アニメ化や実写化についてもについてまとめました。

  • 漫画『キミと越えて恋になる』は、獣人の男子高生と人間の女子高生の恋愛物語
  • 漫画『キミと越えて恋になる』は、漫画『獣人さんとお花ちゃん』の続編
  • 漫画『キミと越えて恋になる』の注目ポイントは、獣人に対する人間たち
  • 漫画『キミと越えて恋になる』のエロレベルは、ちょい高め

偏見や差別といった真剣なテーマを背景に、高校生同士の甘いラブストーリーが楽しめる作品です。

漫画『獣人さんとお花ちゃん』と同様に、獣人と人間のラブシーンに違和感はゼロです。人外ものが初めての人もぜひ読んでみてくださいね。




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