YA-MAN(ヤーマン) のメディリフトという美顔器を愛用しています。発売されたのは2018年頃で、悩みに悩んで私が購入したのは2020年12月です。使い始め2か月後のレビューを記事にした後も1日1回ほぼ毎日使用していました。
そして現在2022年1月。気づけばおよそ1年が過ぎていました。美容においてはなんでもそうですが、継続することに意味があると思っています。
そこでここではYA-MAN(ヤーマン) のメディリフトを継続して使った1年後の使用感、効果をまとめました。
1年フル活用した美顔器の本体の具合、使用した時の感じ方、そして一番重要な効果についても感想を記しています。ぜひ読んでみてください。
※YA-MAN(ヤーマン) のメディリフトは2021年6月に「メディリフトプラス」という進化型の新商品が発売されています。ここでのレビューは旧型の「メディリフト」についてなのでご注意ください。
【YA-MAN(ヤーマン) メディリフト使用して1年】本体の具合は?
固定する部分が2か所あり、大きなマスクのような見た目のメディリフトですが、1年使ったら本体の具合がどうなったのかを紹介します。
装着具合
ヤーマンのメディリフトは装着する時にベルトをグイっと引っ張ります。そのため使っているうちにベルトが伸びて緩んでくるのかなと心配になったこともありました。
しかし1日1回1年使用後もベルトの緩みは気になりません。装着は1年経った後も購入時と同じ感覚でしっかりとできています。
マジックテープで2か所止めるタイプですが、どちらのマジックテープもしっかり引っ付きます。
使い方によるかもしれませんが私の使用では1年経っても緩んだりテープの粘着がなくなったりして装着が難しくなったということはありませんでした。
本体の汚れ
1年使用後も目立った本体の汚れはありません。
メディリフトは、リモコン部分を取り外せば水で丸洗いができるようになっています。使用する時にはジェルを使いますが、使うたびに水洗いできるので、衛生面で汚れたままになっていると感じることはありません。
ただし隙間にジェルが残っている感じはあります。これは私の洗い方が雑なことが原因かもしれないので、使うたびにしっかりと隙間まで洗えば、もっと本体をキレイに保つことができるのかもしれません。
私はしたことありませんが、汚れがひどい時には薄めた中性洗剤も使用可能となっています。
【YA-MAN(ヤーマン) メディリフト使用して1年】使用感は?
使用感についてが一番変化がありました。
メディリフトはENS振動がついていますが、買った当初はこのENSにかなりの振動を感じることができていました。顔の下半分に着けているはずなのに、目元まで震えるほどだったことを覚えています。
しかし1年経つとその振動には慣れてしまったようです。
ピリピリ感は多少あるのですが、それほど強く振動は感じません(レベルはMAXです)。目元が震えることももちろんありません。
1年経ってパワーが落ちたのかなとも考えましたが、毎日使っているので私の肌が慣れてしまったという可能性の方が高いかなと思います。
メディリフトは一定の振動ではなく3種類のモードを選ぶことができます。私の使い方は1度の使用時間である10分間を同じモードで行っていたのですが、肌を慣れさせないために最近はこまめにモードを切り替えながら使用するようにしてみました。
【YA-MAN(ヤーマン) メディリフト使用して1年】効果は?
メディリフトを1年使った効果ですが、正直自分ではわかりませんでした。客観的に見るために写真を撮っておけばよかったなぁとちょっと後悔しています。
しかし自分以外の人ならわかるかなと思い娘に聞いてみました。
娘から返ってきた答えは「変わっていない」というものです。
頬が引き締まったというわけでもなく、だからといって垂れたというわけでもないのだそうです。
なんだか残念にも思えますが、確実に年はとっているのに変化をしていないということは効果があると考えられるのではないかとも言われました。確かに!!
ちなみに使い始めて2ヵ月後には美容友達から「キレイになった」というお言葉を頂いております。
それらのことをまとめると効果としては
使用1ヵ月(変化アリ)→使用1年(キープ状態)
ということになると思われます。
娘が言ったように、キープができているということはしっかりとした効果があると言えるでしょう。メディリフトに感謝です。
美容友達には近々また会うので今の見た目について聞いてみます。
YA-MAN(ヤーマン) メディリフトの進化版「メディリフトプラス」が気になる!!
私が使用しているのは「メディリフト」ですが、YA-MAN(ヤーマン) は2021年に「メディリフトプラス」というメディリフトの新型を発売しています。
「メディリフト」と「メディリフトプラス」のちがいとは?
旧型の「メディリフト」と新型の「メディリフトプラス」の注目したい違いは主に3つです。
〇装着の仕方
メディリフト・・2か所とめる
メディリフトプラス・・1か所のみ
メディリフトでは後頭部と頭の上の2か所でベルトを止める必要がありましたが、メディリフトプラスでは止める部分は頭の上の1か所のみとなっています。
1つないだけでかなり装着は簡単になると思います。
〇カバー力
メディリフト・・頬・口元
メディリフトプラス・・頬・口元・顎下からのフェイスライン
メディリフトでは本体がカバーしてくれる部位は頬と口元です。メディリフトプラスはそれに加えて顎下からフェイスライン全体をぐっとカバーできる作りになっています。
メディリフトでも頬と口元に力が加わることでフェイスラインの引き締めは期待できましたが、それがさらに強力になったという感じですね。
〇EMSのレベルアップ
メディリフト・・6段階
メディリフトプラス・・10段階(実感値およそ30%アップ)
メディリフトでは6段階のレベルだったものが、メディリフトプラスでは10段階までアップしています。私のように刺激に慣れてしまったと感じている場合にはこれはかなり嬉しい進化です。
電極の面積もおよそ2.5倍に拡大されています。
これは買い換えたくなっちゃいますね。
新製品というのはこれまでのものを良くする形で発売されるので「メディリフト」よりもさらなる効果が期待できると考えて間違いないでしょう。
レベルアップした「メディリフトプラス」、私も買い替え検討中です。また購入して実際に使ってみたらレビュー記事も書こうと思っています。
お値段はおよそ¥5000ほどメディリフトプラスの方が高くなっていますが、高くてもメディリフトプラスが欲しいです。
まとめ
【気づけば1年経過】YA-MAN(ヤーマン) メディリフト使用1年後レビューについてまとめました。
- 装着はしっかりとできる
- 汚れは気にならない
- ENS振動に慣れてしまった
- 良い状態をキープできる効果アリ
「メディリフトプラス」が「メディリフト」と違う点は3つです。
- 装着の仕方
- カバー力
- EMSのレベル
美顔器もけっこうなお値段がするのでできるだけ使い続けたいと思ってしまいます。特に今回の「メディリフト」のように劣化しなくてキープ力があるとなると壊れるまで永遠に使ってしまいそうです。
しかし新製品がでるとそちらも気になってしまうというのも正直な気持ちです。
お金に余裕ができたら「メディリフトプラス」へ買い替えようかと思います。それまで「メディリフト」の方もまだまだしっかり働いてくれそうですし。
効果アリの「メディリフト」シリーズは私の一番の推し美顔器です。あなたもぜひ使ってみてくださいね。