イケメン女装男子との恋愛がかわいい漫画『シンデレラ クロゼット』。ストーリーだけでなく、登場人物たちが言うセリフにも思わず拍手したくなる名言がたくさんあってハマってしまいます。
ここでは作品に出てくる毒持論と言われる光の名言をまとめました。
漫画やアニメの名言って心に響きますよね。『シンデレラ クロゼット』の名言も心に響くものがいっぱいです。名言好きな方、ぜひご覧下さい。
ネタバレを含む記事になっていますのでご注意ください。
作品についての詳しい内容は、ネタバレなしの別記事で紹介しているのでそちらも合わせて読んでみてください。
心に響く光の毒持論とは？
漫画『シンデレラ クロゼット』には、光という美容学校に通うイケメンな男の子が登場します。
女の子の服も男の子の服も完璧に着こなせる光は、美に関することに対しては人一倍信念と厳しさを持ち合わせています。
女子力が壊滅的な春香との会話では、心に響きまくる毒舌満載の光の毒持論がいくつも登場しました。
思わず納得な名言
ズバズバと毒を吐きながら言う光の名言は、思わず納得してしまうものがたくさんあります。
モテ服っつーのは「俺でもいけそう」って大勢に思わせる服のこと言うんだよ 1巻
黒滝とのデート服を選ぶ時、「モテる服が欲しい」と言った春香に光が言った言葉です。このあと「ザコ釣ったって意味ないからね」とも言い放ちました。
モテる女＆おしゃれな女にしか言えないこのセリフ。美女姿の光が言うことで思わず納得です。
いい彼女って都合のいい女のこと言うんだよ 3巻
黒滝のいい彼女になりたいけど難しいという春香に言った言葉です。
「ですよね！」と言いたくなります。男に合わす必要はありません。自信を持って自分は自分でいきましょう。
「何もつけてない素肌のようなメイク」って作るのにいちばん手間かかるんだから なんにも知らねー男がだまされてるだけだぞ大抵 2巻
そうなんです。ナチュラルメイクが好きっていう男性は大量にいますが、ほとんどの男性が「ナチュラルメイク=すっぴん」ぐらいに思っている感じあります。
残念ながらナチュラルメイクだからといってすっぴんではないんですよね。シミなどのよけいなものは隠すけど、隠しながらも最大限に薄く自然に見せるベースなど、ナチュラルではあっても決してすっぴんではありません。男子に聞いてほしい言葉ですね。
ちなみに8巻では就活のためのナチュラルメイクを光が春香にしてあげる場面があります。その時に光が言ったのは
「メイクは補正のお手伝い その人の個性を魅力的に引き出してあげるのがナチュラルメイク」
だとも言っています。
自分がコンプレックスに思っていた部分も好きになれそうな素敵な言葉でした。
座右の銘にしたい美の名言
一生心につなぎとめて生きていこうと思わせる言葉・座右の銘。そんな素晴らしい言葉も光は言っています。
多少毒舌ですがその毒舌なところもカッコイイんです。
二十歳越えたらブスは自己責任 1巻
春香が光に初めてメイクをしてもらう時に言った最初の毒持論。
何もせずにかわいいと言われるのは子どもだけ。大人になればキレイのためには自分で頑張らなければいけないという意味ですね。グサリとくる言葉でした。
いつかやせるは一生こない！！ 2巻
光とコスプレごっこをしている時に高校の時の制服を着た春香ですが、スカートのホックがブチっといってしまいました。それでもいつかまたリベンジできるかもしれないと思っている春香に対して光が言った言葉です。
努力をね、する気があればいいんですが、確かにいつかやせようと軽く思うぐらいでは一生やせることはできません。私も経験済み。
ゴムウエストの服持ってないや 7巻
春香が光のクローゼットの中から服を選ぶことになった時、「ゴムウエストなら入るかな？」とつぶやきました。そこに光がポロっと言った言葉です。毒持論というわけではないですが、「さすが光！」という感じの言葉です。
小さく書いてあったこの言葉ですが、美を追求する人ならではの言葉な気がします。
ゴムウエスのスカート、処分しようかな。
男・光のカッコよすぎる名言
春香の髪は俺が切るよ 4巻
黒滝と別れて自分の髪をセルフカットしちゃった春香。しかも工作ばさみでwww そんな春香に光が言った言葉です。
美容師さんなどとも付き合ったことないので言われたことないんですが、美容系のお仕事してる男子はこんなこと彼女に言っちゃうんですかね？
髪というのは女性にとって大切な体の一部です。好きな人に指先や足なんかを触られたらドキッとするように、髪の毛の先っぽだって触られたドキッとするものです。
その髪の毛を「俺が切る」と断言してくるのですから、独占します感もただよってかなり破壊力がある言葉かなと。
この作品で一番キュンキュンしてしまった言葉でした。
まとめ
漫画『シンデレラ クロゼット』は、「思わず納得な名言」「座右の銘にしたい美の名言」「男・光のカッコよすぎる名言」などたくさんあります。
どれもこれもうんうんとうなずきたくなるものばかりです。ぜひ作品を読んでストーリーを楽しみながら名言も味わってみてくださいね。
