切なくなったりキュンキュンしたりと読み始めるとやめられない恋愛漫画。たくさんの恋愛漫画がありますが、どれもそれぞれの魅力があってとても面白いですよね。
ここでは、そんな恋愛漫画の一つ『恋を知らない僕たちは』を紹介します。
作品の基本的な情報と登場人物やあらすじなどを、ネタバレなしで簡単にまとめています。
そして見どころや、アニメ化・実写化についても調べて紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。
漫画『恋を知らない僕たちは』はどんな漫画?
- 作品名:恋を知らない僕たちは
- 作者:水野美波
- ジャンル:恋愛漫画
- 掲載誌:別冊マーガレット
- コミックス発売巻数:全11巻(完結済み)
- 出版社:集英社
漫画『恋を知らない僕たちは』は、2017年から2021年まで雑誌「別冊マーガレット」で連載された作品です。高校生男女の恋愛がメインテーマとなっており、高校生の男の子を主人公として描かれた、少女漫画としては珍しい作品です。
作者の水野美波先生は、他にも男子高校生が主人公の漫画作品『虹色デイズ』を手掛けており、そちらも人気となりました。
主な登場人物
相原 英二 (あいはら えいじ)
物語の主人公。明るい感じの男の子。見かけによらず読書家。泉とは幼なじみ。
別所 直彦 (べっしょ なおひこ)
親友の英二とは中学1年の頃から友達。英二とはちょっとタイプがちがう落ち着いた感じのする男の子。
汐崎 泉 (しおさき いずみ)
英二の幼なじみ。親が転勤族で小学校6年の時に転校して離れていたが中学2年のときに戻ってきて英二や直彦が通う学校に転入してくる。コミュ力高めな明るい女の子。
中学卒業後また転校していくが、高校1年の途中に再び戻ってきて英二や直彦が通う高校に転入してくる。
藤村 小春 (ふじむら こはる)
同じ高校に通う同い年の女の子。登場した時は1つ年上の彼氏がいたが、都合よく付き合わされていて最終的にフラれている。その後直彦を好きになる。
瀬波 太一 (せなみ たいち)
同じ高校に通う同い年の男の子。軽音楽部に所属。長髪を後ろで束ねているバンドマン。池澤のことが好き。
池澤 瑞穂 (いけざわ みずほ)
同じ高校に通う同い年の女の子。英二といっしょに図書委員をしている。真面目でクール。性格はちょっと強め。
あらすじ
中学2年生の英二は年上の先輩に惚れやすく次から次へと好きになる性格。一方親友の直彦は特に女の子にそんな感情を持つことはなく、英二の行動をいつも不思議そうに見守っていた。
そんな2人の前に汐崎泉が現れる。
泉は親の仕事の都合で小6の頃に今の町から離れていたが、また戻ってくることになったのだ。泉は英二の幼なじみで以前からの知り合い。泉は英二を通じて直彦とも話すようになり、直彦は女の子として泉を意識するようになる。
そして直彦はある日の帰り道に泉に告白。断られると思っていたが、予想外にOKの返事をもらい2人は付き合うことになった。
それを知った英二は、2人を複雑な思いで見つめることになる。
中学卒業後、泉は親の都合で再び引っ越して行く。泉と直彦は遠距離恋愛を続けていたが、直接2人の様子を見ることがなくなったため英二は内心ホッとしていた。しかし高校1年の途中に、再び泉は英二と直彦が通う高校に転入してくる。
英二はまた気持ちを、英二は幸せそうな2人を邪魔したいとは思っていなかった。しかし藤村小春は直彦のことを好きな気持ちを抑える気はない。
そんな小春を止めるために、英二は自分と付き合っているフリをしようと小春に持ちかける。
直彦は友達の彼女に手を出すことはないと考えての行動だった。
小春は英二と付き合うことによって直彦に近づけると考え、その提案にのることにする。
漫画『恋を知らない僕たちは』見どころは?
漫画の中には、つまらないと感じてしまうと最後まで読まずに途中で読むのをやめてしまうものもあります。しかし作品に特徴的な要素があれば、最後まで読んでみたいと思ってどんどん読み進めてしまいますよね。
漫画『恋を知らない僕たちは』にもそんな一気読みしたくなる見どころポイントがありました。
絵がキレイ
これは『恋を知らない僕たちは』だけに限りませんが、水野美波先生の作品は絵がキレイという特徴があります。
よく少女漫画や恋愛漫画を苦手とする理由に、あまりにも現実離れした女の子の大きな目などがありますが、水野先生の絵にはその違和感がありません。だからといって、少女漫画らしさがないリアルな絵という感じでもありません。
どのような言い方がピッタリなのかちょっと悩んでしまうのですが、一言で言うと“シンプルでかわいい”という感じです。
人物がシンプルで、背景なども丁寧なのに余計な飾りがありません。そのため非常に読みやすくなっています。そこに女性漫画らしいかわいらしさが含まれているのでずっと読んでいたくなるのです。
ごちゃごちゃした絵が嫌いだという人には特におすすめの作品ですよ。
高校生男子が主人公
もちろん例外はありますが、恋愛漫画の主人公の多くは女性です。恋愛漫画のターゲットは主に女性なので、女性主人公で描かれる方が女の子がより共感できるのかもしれませんね。
しかし漫画『恋を知らない僕たちは』は男子高校生の目線で物語が進行していきます。
恋愛対象は女性なので内容的には男女の恋愛ものというオーソドックスなものなのですが、目線が違うだけでとても新鮮です。
恋愛漫画によくあるウジウジとした感じがないのは、男子が主体となっているからかなとも思いました。他とは違う珍しさを感じることができますよ。
交差しまくり恋愛
作品は全体を通して、主人公を含めた6人の男女の想いが交差したものとなっています。
6人の中でこの子はあの子が好きであの子はその子が好きで・・みたいな感じです。
初めはわかりにくくて相関図が欲しいと思うかもしれません。
しかし「ややこしくて無理!」とならないところもこの作品のすごいところです。それぞれキャラクターの個性がしっかりしているので「この子、誰だったっけ?」ということがありません。
交差しまくって複雑なのになぜかサクッとした読みやすさがあるので、複雑系が苦手な方もきっと楽しめますよ。
誰と誰がひっつくかよめない
多くの恋愛漫画はだいたい第1話目で最終的に結ばれるであろう2人が予想できるものですが、『恋を知らない僕たちは』にはそれがありません。
6人男女が登場し、その中にはカップルもいるのですが、最終的に誰と誰がひっつくのか全く分からないんです。
こうなると最後はどうなるんだろう?と思ってしまいますよね。ラストが気になってしょうがない作品です。
どういう組み合わせになるのかワクワクドキドキしながら読むことができますよ。
漫画『恋を知らない僕たちは』アニメ化・実写化について
この度『恋を知らない僕たちは』を
なにわ男子の大西流星さん主演で実写映画にして
頂けることになりました❗️
完結した作品ですが、思い入れのある作品なのでとても嬉しいです✨… pic.twitter.com/ay3FklhpF1— 水野美波 (@mizuno007) April 4, 2024
漫画『恋を知らない僕たちは』は、アニメ化はされていませんが、実写映画化されることが決定しています。
実写映画『恋を知らない僕たちは』については、別記事で詳しくまとめているので、そちらをご覧ください。
また、2018年には横浜流星さんのデビュー曲「今日もいい天気」でコラボMVが作成されています。
現在動画は公開されていませんが、横浜流星さんと言えば水野先生の人気作『虹色デイズ』を原作とした映画『虹色デイズ』で主演の一人を務められたことがあります。
『恋を知らない僕たちは』は、『虹色デイズ』に続く、男子高校生の恋愛ラブストーリー。実写映画も楽しみですね。
まとめ
【実写映画化決定!】男子高校生が主人公の恋愛漫画『恋を知らない僕たちは』紹介についてまとめました。
- 漫画『恋を知らない僕たちは』は、「別冊マーガレット」に掲載された水野美波先生の作品です。
- 漫画『恋を知らない僕たちは』は、高校生男女6人の恋愛が描かれている
- 漫画『恋を知らない僕たちは』の見どころは、「絵がキレイ」「男の子目線」「交差しまくる恋愛」「カップルの予想ができない」
- 漫画『恋を知らない僕たちは』は、映画化されることが決定
キレイな絵に癒されながらキュンキュンできる幸せな漫画です。かわいい物語なのでぜひ読んでみてくださいね。